徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第三百四十三「寒緋(緋寒)桜・サンシュユ・椿・沈丁花二種・ヒイラギ」

2009-04-06 10:01:10 | 植物
 今日の画像、二月から三月初頭が見頃の花なので、もう少し前にUPするつもりだったのだけれど、例の如く編集が遅れてしまいました…。
少々時期はずれて申しわけない…。
まだ咲いているものもありますが…盛りは過ぎてます…。

 散歩道沿いに歩道の植え込みと川の土手があるというのは…これまでの記事から何となく察しておられると思うのですが…植え込みにも土手にも役所や御近所の方が植えた園芸種と自生種が混在しています…。
洲に生えた植物はすべて自生種だけれどもね…。

今日の花は園芸種だから…御存知の花ばかりだと思います…。

あら…doveたら…また手抜き…っ?

ちゃうわ…っ!


 これはカンヒザクラ…ヒカンザクラともいうけれど…土手で春一番に咲く桜です…。
植え込みの方には冬でも八重桜…四季桜の一種だね…多分…が咲いているので最も早いとは言えないかもしれないけれども…。


   

 俯いて咲く…まるで少女のスカートのようだ…。
愛らしい花です…。

   

 これはサンシュユ…。
散歩道に3~4本…公園や歩道にも植えてあるようだけど…去年の暮れ辺りに赤い実をつけたまま1本枯れてしまって勿体無かった…。
病気や害虫なら…すぐ隣のサンシュユにうつらないといいけどね…。

 因みに…サンシュユの赤くて綺麗な実は甘酸っぱ苦いです…。
苦くて美味しいものもあるけど…これはあまりお勧めできないなぁ…。
やっぱり薬用酒にするのが一番だね…。

   

 ツバキ…散歩道と周辺の公園には花の形状や色の異なるたくさんのツバキが植えられています…。
残念ながら…ツバキの品種…まったく分からないんだけれども…。

   

白い沈丁花…これは植え込み跡の私設花壇の花…。

   

 赤の沈丁花…こちらは役所が植えた花…。
どちらも芳香を漂わせています…。

doveはこの花の香りが大好き…早春の朝…予告もなしに香り始める…。
春の訪れは水の感触で分るんだけど…沈丁花の香りも…春だなぁ…って感じさせてくれるね…。

   

 ヒイラギの花…これも好い香りです…。
葉っぱが鬼を追っ払うだけじゃなくて…とても素敵な花を咲かせます…。
花簪の飾りになりそうだな…。

やっぱり…花は好いなぁ…。

さて…明日はどうしようかな…?
花…野鳥…魚…?

…散歩道と川の…気分次第…ですね…。