徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百十七「カムルチーでかっ!・ナマズ」

2010-05-05 22:12:22 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…昨日に続き暑い日になっています…。
先週までの寒さが嘘みたいだな…。
あまりにも両極端な変化で身体の方がまいってしまいそうです…。

 川には新しい生命が誕生…最近孵化したばかりと思われる1~2㎝ほどの小魚が群れを成して泳いでいます…。
御見せしたいのですが…あまりに小さ過ぎてdoveのコンデジじゃ捉えられません…。

     

稚魚の様子はこんな感じで…御免なさい…。

 さて…去年UPしたカムルチーたちはまだ溜まり場には戻ってきていません。
中型のを二匹見かけましたが、大型の個体はまったく姿を見せません。
今はまだデカゴイが暴れているので、コイの恋が終わって静かになれば姿を見せるかもしれませんが…。

これは上流側のカムルチー40~50㎝くらい…。

     

さらに上流…川を覗いた途端…ちょっとばかりドキッとしました…。
部分画像拡大してUPしましたが…分かりますか…?

(水棲生物の好きな川好きさん…御覧になれますか…?)

手前のカムルチーは40㎝強ほどの個体です。
その奥から覗く顔…。

でかっ!

     

残念ながら…慌てて撮影した全身撮影の画像はボケてしまいました…。
二匹の…この顔の大きさの違いからも御想像頂けると思いますが…60~70㎝級の個体でした…。
doveの目測なので…正確ではありませんが…。


それから…こちらは40~50㎝級のナマズ…。

     

     

     

さらに50~60㎝級のナマズ…。

     

     

     

今季もナマズは健在…。
距離と光の関係でなかなかうまく画像には収められませんが…ちょっと安心…。

このナマズたちは上流側のコイの溜まり場でコイの恋騒ぎに追い立てられて出てきた複数の個体です。
この場所には最低でもでかいのが6匹は潜んでいます。

 ところで…これまでdoveのブログではスッポンの情報を何度も取り上げてきました。
面白い生き物ですし、野生の状態で観察できるのは珍しいと思いましたし…。
こうした水棲生物が豊富に居ることを知ってもらって、これらの命の大切さを少しだけ考えてもらえたらいいなぁと…。

 けれど…最近この川にスッポン捕りが現れました…。
doveも釣り好きで若い頃は親父と釣りに行ってましたし、魚釣りと同様にスッポンを捕ることが一概に悪いとは言えません。
それでも…この人が個人の食事情で捕っているのか商売なのかは分からないですが、観察している1~6号のために情報UPを控えた方がいいのかなぁ…なんて思っています。
この子達はまだ無事でしたが…。

勿論…今まででも土地の名前などは部分的に字をふせたりはしていたので大丈夫だとは思うのですが…地元の人なら分かっちゃいますよね。

まぁ…ブログを見ているとは限らないんですが…。(むしろ…見ていない方が大多数なんだけども…。)
杞憂に過ぎないのでしょうが…万が一…を考えちゃったりして…。

どうしたものか…と迷っています…。