徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百十九「川の異変・ナマズ・カムルチー」

2010-05-12 22:03:54 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…かなり風の強い日になっています…。
散歩道を折り返してしばらく行ったところで…バッタリ…ごんべ絵さんと出会いました。

 いやぁ…ほんとに久方ぶりです…。
doveが仕事に入る前…いやいや…さらに前だから…もうかれこれ一年以上は御無沙汰致していたように思います…。
それなのに直接には会っていなくてもしばしばブログ上で会話を交わしていると、そんなに長いこと会っていなかったような気がしません。

面白いものですねぇ。

 今春、極端にカルガモの数が減り、スッポン捕りが出現したこともあり、久々に出会ったこの機会に、日頃から川の生き物を気にかけて可愛がってくれている喫茶店へ情報を伺いに行くことにしました。

 店のママさんは…コイやカルガモ捕りの外国人のグループが何度も夜に川に入っていること、スッポンを絡げて運んで行く人が居たこと、飛べないカルガモの近況、ここ数日オッシーくんが姿を見せないので心配していること…など最近の状況を教えてくれました。

 そうなんです…。 ここ数日…オッシーくんの姿が見えないんです…。
しかし、繁殖期に姿を消すことは野鳥にはあることなので、悲しむのはもう少し待ってみてからにしようと思っています。
無事であることを祈って…。

 川の現状は問題ありですが…ママさんが心から川の生き物を案じてくれていることが伝わってきて…なんだかとてもうれしかったです…。
コーヒーも美味しかったな…。

 さて…ごんべ絵さんと別れて帰り道を行くと…奇怪な光景に出会いました…。
少し遠いのでヘラなのか小さなコイなのか分かりませんが…(ヘラかなぁ)…20cm~25cm級6匹ほど浅いところで死んでいました…。

 そういえば…行きに上流で2匹…下流側で2匹ほど浮かんでいるのを見かけて…また釣った魚を捨てたヤツが居る…と腹を立てつつ歩いてきたのですが…此処にまとまって死んでいるというのは…どういうことなんでしょう…?
数日前にもさらに上流で2匹ほど死んでいるのを見たのですが…それも関係があるでしょうか…?

     

     

     

酸欠であればもっとたくさんの魚が浮くはずで…毒物でも然りです…。
上流側の死んだ魚のすぐ傍にはたくさんのコイが居ましたが異常は無いようでした。
病気か悪戯か捨てられたのか…原因はなんなのでしょうね…?

 
次の画像は…ごんべ絵さんと出会う前に撮ったナマズ…50cm弱くらいかな…。

     

     

わりと太めのナマズでしたが…ひょっとして卵持ってるのかな…?
ナマズの生態は良く分からないけれど…どうなんでしょう…?

     

ゴミの下から現れたカムルチー…40cm弱…かな…。
こんなところに潜ってたんだと思うと…なんだか気の毒…。
川…汚れてるからねぇ…。

     

こちらは40cm強のカムルチー…痩せ型だけども斑紋がはっきりしていてきれいだ…。
まだ…若い個体かな…?

 久しぶりにごんべ絵さんにお会いできたうえに、川の生き物を愛するママさんの店でのプチオフ会…ほんの30分程度でしたが川の話ができて楽しかったです。
ちょっと残念だったのは、ごんべ絵さんとdoveが喫茶店で情報を聞いている時間帯に、雪の下さんが店の前を通り過ぎたらしいということ…。
今日のこの時刻に同じ魚の死骸を目撃しているんですよ~っ!

惜しかったっ!

もうわずかに時間がずれていたら…雪の下さんも御一緒できたのになぁ…。

またの機会を楽しみにしていますねっ!