今日の散歩道…雨…時折横殴り…わりと雨足が強いです…。
散歩から帰る頃にはウォーキング用の靴も靴下もぐっしょりでした…。
本日の散歩時間、doveは少し出遅れたので、直接会うことはできませんでしたが、少し離れたところから見えた様子では、現場の脇の橋の上で、保健所の方々と土木局らしき方々が川を覗いて何か話し合っていたようでした。
重要ポイントである降雨…改めて様子を見に来てくれていたようです。
これだけ雨が降っているといつもなら散歩に出かけないのですが、増水によって同じ状況が繰り返される可能性があるため、問題水域の様子を観察しに出かけました。

雨の日は排水口から泥水が流れ込むため、川は何処も濁った水ときれいな水で二色に分かれます。
泥水が流れ込んで水が濁るからといって被害に結びつくわけではありません。
このような状態は川の何処でも見られる光景です。
コイにはわざわざ濁った水の中に入ってくるものも居ます。
濁った水の中でコイが何匹も暴れているのが分かりますが、doveのデジカメでは画像にはうまく撮影できません。
汚い泥水の中でも苦しそうにしているわけではなく、逆に、見た目きれいな水の中でコイたちが口を水の外に出してパクパクさせているところもありました。

さて…問題の解決に結びつくかどうかは分かりませんが…最初に死骸があった場所に新たにフナがころがっていました…。
腹の大きいこのフナはまだ生きています。
先回被害にあったフナたちと同じ25~30cmサイズ…。
このフナ…このまま動けなければ雨が止んで水が引くとともに死んでしまうわけですが…どうしてここに転がっているのでしょう…?
その疑問の答えはすぐに分かりました…。
残念ながら傘などが邪魔をして画像撮影ができなかったのですが、転がっているフナを撮影している最中に同じサイズのフナがもう一匹、自らこの水嵩の浅い場所に上ってきました。
しかし、この二匹目のフナは上流に行くのは無理だと感じたのか、流れを利用してすぐに水嵩の深い方へと戻って行きました。
この場所、この先の上流へ上るにはかなり高い段差を超えなければならず、そのためにはもっと水嵩が増えて堰堤の上にまで及ぶ必要があります。
大雨によって増水すれば、それが可能になります。
最初のフナが上って来た場所は運悪く流れの勢いの弱いところで、二番目のフナのように戻ることもできずに転がっていたのです。
酸素を求めて上ってきたのか、産卵のための遡上かは分かりませんが、フナが自ら浅瀬に乗り上げてしまったことによる死というひとつの解答を、運良く目撃することができました。
今回のフナの死が、すべてこのケースに当てはまるかどうかは、まだこれから十分な調査と検討を要するでしょうが、可能性のひとつを直接目撃できたことはとても幸運だったと思います。
運が良いといえば…この動けなくなっていたフナ…雨の勢いが増した御蔭で流れの勢いと水量も増し、何とか体を動かして流れの強い方へと移動することができたので、下流側の深い方へと帰って行きました…。
良かった…良かった…。
さてさて…明日雨が上がった後…川の様子はどうなっているでしょうか…。
また新しい死骸が転がっていなければいいのですが…。
散歩から帰る頃にはウォーキング用の靴も靴下もぐっしょりでした…。
本日の散歩時間、doveは少し出遅れたので、直接会うことはできませんでしたが、少し離れたところから見えた様子では、現場の脇の橋の上で、保健所の方々と土木局らしき方々が川を覗いて何か話し合っていたようでした。
重要ポイントである降雨…改めて様子を見に来てくれていたようです。
これだけ雨が降っているといつもなら散歩に出かけないのですが、増水によって同じ状況が繰り返される可能性があるため、問題水域の様子を観察しに出かけました。

雨の日は排水口から泥水が流れ込むため、川は何処も濁った水ときれいな水で二色に分かれます。
泥水が流れ込んで水が濁るからといって被害に結びつくわけではありません。
このような状態は川の何処でも見られる光景です。
コイにはわざわざ濁った水の中に入ってくるものも居ます。
濁った水の中でコイが何匹も暴れているのが分かりますが、doveのデジカメでは画像にはうまく撮影できません。
汚い泥水の中でも苦しそうにしているわけではなく、逆に、見た目きれいな水の中でコイたちが口を水の外に出してパクパクさせているところもありました。

さて…問題の解決に結びつくかどうかは分かりませんが…最初に死骸があった場所に新たにフナがころがっていました…。
腹の大きいこのフナはまだ生きています。
先回被害にあったフナたちと同じ25~30cmサイズ…。
このフナ…このまま動けなければ雨が止んで水が引くとともに死んでしまうわけですが…どうしてここに転がっているのでしょう…?
その疑問の答えはすぐに分かりました…。
残念ながら傘などが邪魔をして画像撮影ができなかったのですが、転がっているフナを撮影している最中に同じサイズのフナがもう一匹、自らこの水嵩の浅い場所に上ってきました。
しかし、この二匹目のフナは上流に行くのは無理だと感じたのか、流れを利用してすぐに水嵩の深い方へと戻って行きました。
この場所、この先の上流へ上るにはかなり高い段差を超えなければならず、そのためにはもっと水嵩が増えて堰堤の上にまで及ぶ必要があります。
大雨によって増水すれば、それが可能になります。
最初のフナが上って来た場所は運悪く流れの勢いの弱いところで、二番目のフナのように戻ることもできずに転がっていたのです。
酸素を求めて上ってきたのか、産卵のための遡上かは分かりませんが、フナが自ら浅瀬に乗り上げてしまったことによる死というひとつの解答を、運良く目撃することができました。
今回のフナの死が、すべてこのケースに当てはまるかどうかは、まだこれから十分な調査と検討を要するでしょうが、可能性のひとつを直接目撃できたことはとても幸運だったと思います。
運が良いといえば…この動けなくなっていたフナ…雨の勢いが増した御蔭で流れの勢いと水量も増し、何とか体を動かして流れの強い方へと移動することができたので、下流側の深い方へと帰って行きました…。
良かった…良かった…。
さてさて…明日雨が上がった後…川の様子はどうなっているでしょうか…。
また新しい死骸が転がっていなければいいのですが…。