徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百五十五「キセキレイ・アオサギ幼鳥・ダイサギ・カワウ」

2010-11-12 12:45:45 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ時々薄曇り…少々寒くはありますが穏やかな日になっています…。
どうも風邪をひいたようで、ここ数日、鼻と喉の調子がいまいちよくありません。
花粉症かとも思ってしばらく放っておいたのですが、ちょっと寒気がするので出かけるのを止めました。

 昨日はゆっくり歩いてきたのですが、思ったような収穫はありませんでした。
草刈りの季節なので作業員の方が頻繁に土手を行き来するからかもしれません。
大型の鳥たちはさほど気にしないようですが…。
いずれにしても土手の草がスッキリすれば、見通しが利くようになるので、川の中を覗くことができるようになるでしょう。

 これは…一昨日出会ったキセキレイです…。
キセキレイは敏感で動きも素早いので、なかなか近くでは撮らせてもらえませんが、なんとか何枚かゲット…大多数は小さ過ぎてUPに堪えず…。
コンデジで小鳥を狙うにはギリギリの撮影距離なのでボケ画像です。

     

     

このところ川のキセキレイはつがいで行動していますが、撮影中は単独で水浴びや羽繕いなど可愛い仕草を見せてくれました。
しばらくするとパートナーがやって来て、二羽連れ立って川下の方へ飛んで行きました。

 こちらは…アオサギの若鳥…。
まだ頭の黒い模様や肩の黒い模様がはっきりしていません。

     

成鳥でも新顔のアオサギたちは警戒心が強く、気配で逃げてしまうことも多いのですが、この子は以前にも撮らせてくれました。
川に慣れた大きなアオサギは、横目でチロッと見ながらもじっとしていてくれます…。

 このダイサギはコサギを利用して魚を獲る知恵を持っています。
コサギは水草や草の根の間などを巧みに脚でかき回し、隠れている小魚を追い出して食べるという漁をします。
このダイサギは始終コサギについてまわり、コサギが追い出した魚を狙って食べます。
コサギも必死ですからできるだけ盗られる前にさっさと捕まえて飲み込んでしまいます。
ダイサギの横取りはおこぼれにあずかる程度…。

     

 時にはコサギを脅して横取りすることもあります。
勿論、眼に見えている魚は自分で捕まえて食べますが、隠れている魚はコサギが魚を追い出してくれるのを待つ方が探す手間が省けるということを学習したのでしょう。
他のダイサギは単独で行動しているようなので、このダイサギ特有の行動かも知れません…。

 羽干しをするカワウ…は散歩道の川では頻繁に見られます。
潜水漁をするカワウにとっては羽干しは重要な本能なのでしょう…。
毎年のようにつがいのカワウを見かけますが、今季はつがいの他に三羽で行動しているカワウが居ます。

     

 カワウは群れをなす鳥ですから不思議はないのですが、この川はコロニーではなく餌場なので、これまでは単独かつがいで漁をする光景がほとんどでした。
今はまだ三羽ですが…群れで漁をされるようになると…川にとってはちょっと問題…。
大喰らいのカワウ、魚の量が極端に減る可能性が出てきます。

コイの成魚が激減している上にカワウが増えれば…結果はおのずと…。

散歩道の川…問題山積…です…。