私は20代後半で発病し、以降、20年くらい、きつかった。
妄想が頭から取れずに、仕事をしてた。
救いは、今考えてることは、違うんだ!という、正常さがあったことだ。
時として、正常だったのだろう。
ストレスや寝不足できつい時に、おかしなことが、頭に浮かんでた。
きつかった。
45歳くらいで、病院を変えた。
いい先生にかかれた。
妄想が消え、よくなった。
すると、バイトでしのいでる、生活だけが残った。
病気は気にならないとこまできたのので、セミリタイアみたいな生活になった。
誰もが憧れる、生活だ。
私が、金融に入ったのは、若いころ稼いで、50代くらいで、セミリタイアしたいからだった。
まさかこのような形になるとは、思わなかったが、結果として実現できようとしてる。
病気をしたことが、仕事の夢はあきらめたが、生活の夢をかなえたのかもしれない。
とはいっても、仕事に理想があったわけではないけど。
病気で障がい者でとかいうと、可哀そうなイメージがあるかもしれないが、世の中の、働きづめ、の人より、気持ちは豊かな気がする。
こんな言い方は、おかしいのだろうけど。
税金を払ってないくせに、とかいわれそうだが、意地悪な人は、どこまでも、そうなので、付き合わなければいいのだ。
消費税は払っとるワイ!!というしかないが。
働いてる人が、バカを見るとかいわれそうだが、フルタイムは、病気がぶり返すので、できないのだ。
パートが精一杯なのだ。
甘えてる!!とかいわれそうだが、こういう、駄目さが、メンタルがある人の、特徴なのだ。
ここまで、もってくるのは、苦労があったのだ。
理解してもらいたい。
共生社会というが、なかなか、人の心は難しい。