年(度)末

2020年03月30日 20時23分51秒 | 巻二 起居注
それまで当然のことと思っていた事象が根底から崩れるなんて体験、たぶん戦争に負けることくらいかなとぼんやり思っていたのだが、そんなぼんやりが覆されたのが、かの東日本大震災だった。寒空の下、職場の駐車場で覗きこんだテレヴィジョン受像機。それが映し出す、近隣地域の津波の映像。うつつの事とも思えずただ茫然と見つめていた。それから始まる、そしていまだに収束しない、終わりのない(仕事上の)苦難など思いもよらず . . . 本文を読む
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