ASU-85(トランペッター 1/35) 塗装・完成編

2011年12月07日 15時36分30秒 | 巻四 模型・ミリタリー
組立編はこっち

↓いつもの下塗り。

グレーの成形色と車体色が結構かけ離れているので、
入り組んだ部分の塗り残しが無いよう入念に吹きました。



↓基本塗装完了。

ソ連戦車の色味はよくわからないのでシンプルに考えました。
(調色の手間を省いたとも言う。)
まずはXF-58オリーブグリーンにXF-12明灰白色を少々混ぜたベース色を吹き、
さらにハイライトとして部分的にXF-73濃緑色(陸上自衛隊)。
こんなもんじゃね?



途中経過はすっ飛ばして、完成。



汚し塗装は控え目。
形状と車体色がいかにもドライブラシ向きな気がしたので、
意識的にしつこく施してみました。
キツめのドライブラシは前時代的技法と言われがちですが、
ちまちま傷を書き込むより簡単で効果的(わかりやすい)。



↑横アングル。
避弾経始のカタマリwww



↑後ろ。
この燃料タンクがいかにもソ連。たまりまへん。

右側面に積んでいる木材の塗装は結構悩みましたが、
結局車体色を塗り、塗装のハガれを書き込みました。
切断面は最初車体色にしましたが、
変化に乏しかったのでエイヤで生の木材の色に変更。根拠はなし。
年輪とか描き込んだ方が良かったかなあ。
まあいいや。



↑フィギュアは付属していないので、
遊びでタミヤのT-72から持ってきました。
ハッチは開状態にできるように工作してます。
てか、ほんとにどぎついドライブラシ。



↑なんとなくT-72と。


ドイツものじゃないと全く思い入れが無いので、
工作も塗装も仕上げも割り切って進めることができます。
てことで次回はドイツに回帰。
思い入れはさほど強くないけどアクの強いキットの予定。
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