カコミエール

言葉の端々で他界した場所のことに触れるのは

未練がましい印象しか受けない行為だと思うのだが、

まあここは誰も見てない前提だし、たまにはいいでしょ。

 

 

今日８月21日は、一昨年、去年と盛んに会いに行ってた子の誕生日であった。

 

なんで思い出したかというと、

ちょうど○年前の日のツイートが見られるアプリ、カコミエールである。

 

カコミエール、しばしば過去の自分の恥ずかしい部分をずけずけと見せつけてくる。

嫌なら覗かなければいい、という話だが、

そこはなんというか、怖いもの見たさもありつつ、

そもそも人間なんてのは過去の思い出にすがって生きていられるってのも

たぶんあると思うんよな。

 

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その子に関しては、卒業後にあるきっかけで気持ちが引いて、

（その件に関しては俺の気難しさがたぶん理由で、

　普通の善良なオタクなら誰も気にしない程度のものだった）

現行アカウントはフォローしてないし、

現所属グループの動向もたまに覗くくらい。

 

それでもなぜチェックしてるかというと

やっぱり気になるからなんだよな。

 

実は近々東京に行く用事があって

日程的に合いそうな機会もあるのだが

その日はその子の生誕祭だったりする。

（だから、誕生日が近いこと自体は知っていた）

 

前にも書いたかもだが、

俺は生誕とか卒業とかいうイベントごとが嫌いなんだよなー

ああいうイベント現場は悪い意味でいろんな人間関係が見えてくる。

そこらへんは心の狭い自分のせいなんだけど。

 

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あのきっかけで嫌悪感を抱いたのは確かだけれども、

また話してみたいなっていうのは正直な気持ちだ。

そのくらい、素敵な子だった。

 

ただ、中毒性が高い。

今度ハマれば確実に破産する。

怖い話ではある。

 

俺はもう頻繁に上京できる身じゃないので

向こうが仙台に来るようなことが万が一にでもあれば会いに行きたいな。

 

 

えーと、誕生日おめでとう。