卒業1985

2021年12月29日 17時09分07秒 | 巻十一 いろんなおんがく
斉藤由貴、1985年2月。
菊池桃子、1985年2月。
尾崎豊、1985年1月。
倉沢淳美、1985年2月。

この順番は、自分の思い入れの順番。

正直言って、
倉沢淳美さんの「卒業」があったなんて
30年以上ぶりに思い出した。
Apple musicにもなかった。





その、Apple musicで
昭和アイドルという名のプレイリストをつくり
聴いていてふと、
「卒業」と名がつく有名曲って近い時期にリリースされてたよな、
と思った。

調べてみたら、
近い時期どころかほぼ同時と言ってもよいタイミングだった。


俺は
1984年度の時点で中学2年の中二病。
つまり、
あの卒業曲ムーヴのときは
中3進級の直前だったことになる。

そうだったんだな。

なんとなくあやふやな記憶で、
自分の中学卒業と同じタイミングかとも思ってたが
一年ずれていた。


斉藤由貴さん、
鮮烈だったなあ。
それまでのアイドルとは
「売り方」が違うな、と
中二病の当時そう思ったものだ。
そして、斉藤由貴さん自身が
とってもキュートで素敵だった。

一言で躊躇いなく表現できる。

透明感!


その他の「卒業」について。

菊池桃子さんは、
当時の友達の一人がファンだった。
俺も、ラジオ番組をよく聴いていた。
当時は、菊池桃子派や岡田有希子派みたいな捉え方があったと思う。
俺は断然岡田有希子で。

尾崎豊さんについては、
正直当時はそこまで意識してなかった。
もちろん存在は知っていて。
彼の音楽に特段の思い入れを持つのは
それから8、9年後の事だったりする。

倉沢淳美さんについては、、
デビュー曲の「プロフィール」を(だけ)よくよく覚えている。


女性アイドル好きという俺の嗜好は
その後何度かの断絶(卒業)を繰り返しながら、
つい最近(一年前)まで継続している。

この、現時点での卒業状態だって
いたまで続くか。

既に何周か回って
昭和アイドル集をリピートしているしな。

あと何度卒業すれば。
いや、何度卒業しても本当の卒業など訪れはしないことを知っている。

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