地下アイドル界隈追想

2022年01月19日 18時23分00秒 | 巻二十三 アイドル
DD

TO

推しジャン

最前(ゼロズレ)

生誕祭

生誕委員

チェキ

ドリンク代

箱推し

振りコピ

サイリウム

地蔵

mix(タイガーファイアーサイバー…)

などなど。


もう、2年近く接していない言葉たち。
懐かしいね。

今にして思えば、なんだよそれ、ていう謎の風習も多い。

生誕委員とか最たるもので。

俺はああいうイベント事が、嫌いというか苦手だったなあ。

あの手のイベントには、めんどくさい人間関係が付き物。

俺の場合、承認欲求が強く見栄っ張りで、仕切りやお世話が嫌いなうえに貧乏で。
立場的に先頭に立ってイベント仕切ってもいい筈なのに出来ない。
出来ないけど仕切ってる人には羨望と嫉妬、みたいな。

ああ、めんどくさ。



いや、イベントに限らず、地下アイドルオタク界隈という奴は、煩わしいことだらけだった。

人が少ない分、濃密で。
その界隈がみんな気が合う人だったら良いが(実際気を許せる人達もいた)、合わない相手がいた場合のめんどくささと言ったら!
しかも、最初良好に始まった関係が拗れると目も当てられない。

もちろん、そういうのとは関係なく、自分は目の前のアイドルだけに集中するんだ、という身の処し方もある。
実際、そうやって程よい距離で回りのオタクと温く友好的に接している人もいた。

まー、結局人それぞれったことになるか。


俺は、一定程度周囲との濃密な関係も求めていたから、煩わしさも仕方ない部分だったんだなとは思う。

それが、だいたい2018年頃までの話。

それ以降に通った現場では、極力深入りはしないようにしてたな。

たとえば、現場で会えば普通に会話するが、ツイッターなフォローはしない感覚。
最終盤(2019年夏~)はまさにそんな感じだった。


今となっては、全てが懐かし。

無駄な年月だったとは思わない。
費やしたお金も、浪費とは思わない。
全てはありのままの自分自身なので、肯定してあげたいよ。自分。たまに懐かしすぎて泣きたくなるケド。

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