ボロディン 「だったん人の踊り」

2006年05月24日 00時00分00秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
歌劇「イーゴリ公」より。

オーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団。
「ロシア管弦楽名曲集」に収録。

これは自分にとってホントに最初期のCD。
1984年発売らしい。

---------- キリトリ -----------

この「だったん人の踊り」、
曲名は知らなくても、誰もが聴いたことのある曲なんでは。
あの、オーボエの美しいメロディだ。
10年以上前、タバコ(Peace?)のCMで流れてた記憶も。

高校時代…
あ、いやここだけの話なんだが
当時はかわいいなと思っていた女子がいた。
そのひとはオーボエを吹いていた。
そんなこともあり、
この曲はとても甘酸っぱい音楽だったりしている。

ホルン吹きが好きになったり
テナーサックス吹きが好きになったり
クラリネット吹きが好きになったり
タイコ叩きが好きになったり。

こうして振り返ると、
好きになった楽器たちというか、人びとがドヨーンと浮かんでくる

---------- キリトリ -----------

 ぼくの魂は
 その舞曲に乗って草原を駆ける。
 八分音符の刻むその間に
 どうかもう少しいまの想いをここに留まらせて。

 鈴の音が心の焦燥に火をつけても
 どうかぼくをここに居させてください。

 歩み進めれば遠のく光
 立ち止まれば素知らぬ顔で

 その笛は
 一夜の愛を語り
 果て無き星空に身を委ねることをぼくに語る。
 アルタイ山脈のそのまた果てで。
 彷徨える湖のほとりで今夜も。

 ぼくはもう立ち止まらない。
 歩み進めたこの先に何があろうとも
 きっと過てる道であっても

 まだこの旅の途中。
 ゴールしたつもりになっていたけど
 やっぱり路の途中。


…去年、この曲のイメージで書いた詩(?)
今読めば結構痛くてお笑いだけど
あの状況はあの状況で、こういう気持ちだったん人(つまんねー)
( ´Д`)鬱

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