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2日連続で、戦争を題材とした映画。
こっちは久々に観る。
ピアニストよりはこっちの方が好き。
それはもちろん好みの問題。
主人公のザイツェフと政治将校のダニロフ。
少々対照的な二人だが、
人間をこの二人の類型で分けるなら、
自分は絶対ダニロフだろう。
あれこれ策をめぐらすが悉く相手に伝わらないタイプ。
むしろ逆効果。
で結局は柱の影から歯軋りしながら見てるタイプ(笑)
でも、あんな「かっこよく」は死ねないけど。
最後に再開を果たしたザイツェフとターニャ。
でもあのターニャは幻、だよね。
恋物語を絡ませて中途半端になったという評価もあるけど、
これはこれでよいと思った。
ちなみに原作「鼠たちの戦争」とは似て非なる物語になってるが
それもそれでよいと思う。
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