楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

月形町皆楽公園キャンプ場から帰宅

2024年07月17日 | 日記


2024.7.15


今シーズン2回目の自転車キャンプから帰宅した。庭のクレマチスが綺麗に咲いていた。

今回のキャンプ地は昔仕事で勤務していた岩見沢市から20Km、自宅からは70Kmの月形町皆楽公園キャンプ場。鯉の釣れる沼があって、温泉があって、明治開拓期の政治犯が収監された樺戸集治監の本庁舎が保存されている。

3連休なので混雑を予想していたが、すぐ傍の温泉が建物の一部改修工事で臨時休業していたこともあって、別のキャンプ地へ向かった人も多かったと受付の女性がすまなさそうに言う。午後の到着だったが比較的空いていた。



2024.7.13

ファミリーキャンプ場なのでドーム型のテント、タープは巨大だ。受付の女性によると、「最近は近くに張るとあからさまに不快感を示すファミリーもいるから注意して下さい。」とのアドバイス。キャンプブームで少しずつ雰囲気も変わってきているようだ。

先客の了解を取って離れたところにソロテントを張る。自転車旅では公園、海辺、空き地などに張ることが殆どなので気を遣う。


夜はどこのテントも焚火が赤々と燃え上がる。焚火台はステンレス製折り畳み式が流行だ。自転車旅では道具とマキを持って歩けないので人様の焚火を見て楽しむ。

帰る日の早朝、炊事場に寄ると傍で〝ボッチ〟キャンプをしていた女性は既に撤収していた。ずっと読書。夜は焚火に当たりながら。ブームだ。

去った後に芝の焦げ跡がひとつ。
「直火」は禁止のはずだが・・・。



2024.7.15


帰路、北村温泉の向かいにある「ヘラブナの池」に寄ると水連の葉の上を一羽の野鳥がグワッグワッと鳴きながら歩いていた。何という名の鳥だろうか。全体に黒っぽくて足と首が長く、尾羽のあたりが白い。








2024.7.14

手前がリヤカー旅の〝夢職〟まさと君(札幌在住、道南から)、奥の赤いシャツが黒板熊五郎氏(月形町の便利屋さん)。
ユニークな人にも出会った自転車キャンプだった。




消し炭を集めてミニコンロで焼肉。