楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

「奏楽そら」を聴いた

2024年10月19日 | 日記



     





昨夜はファイターズの〝乗るか反るか〟の試合と重なったが、近くで開かれた『奏楽そら』のコンサートを聴きに出掛けた。

会場はJAの古い石造りの倉庫を改修して催し物の空間となった『夢創館』、開館25周年の記念行事だった。休憩時間に原田市長が顔を見せた。


『奏楽そら』は元札幌交響楽団の首席オーボエ奏者である岩崎宏昌氏が理事長を務める音楽アンサンブルのNPO法人で、100名ほどのメンバーが「教育」「福祉」「音楽の追及」を3本柱に、〝クラッシックを身近に〟をコンセプトに道内外で自由なスタイルの演奏活動を展開している。


岩崎氏は直接習いはしなかったが、オーボエで音楽の道に進むことを決めた息子に先生と音大をアドバイスしてくれた恩師である。我々には何も分からない世界だった。

日ハムはさておき、久しぶりに先生のオーボエを聴き、お礼することが出来た。


『奏楽そら』は初めて聴く機会だったが、ピアノ、声楽、弦、菅の5名がソロ、アンサンブルでクラッシックと映画音楽、松山千春、美空ひばりを演奏するという多彩なプログラムで満席の50〜60名くらいのお客さんを楽しませた。

演奏曲目に息子が最近出した初CDのタイトルと同じ「ヴォカリーズ」があって、未知の世界の入り口に立っていた20年前のことを想い出しながら聴いた。


ファイターズは帰宅すると8回表だった。3試合とも流れを引き込むことが出来ず完敗だった。新庄監督はやり残した感で継続を表明するとみた。



JR島松駅前の「夢創館」


アンコール曲「You Raise Me Up」