立憲民主党の小西参院議員の〝サル発言〟を野党が相次いで批判している。
国民民主党は、玉木代表が4日の記者会見で、「(衆院憲法審査会の筆頭幹事を外れるだけで処分されたとは思わない。)党として処分すべきだ。」と発言。
維新の会は、馬場代表が6日、記者団に、「発言後の小西氏の記者会見やツイッターを見ても、反省していない。」と発言、
「政策面で進めてきた立民との連携を当面凍結する。」と表明した。
放送法を巡る〝高市発言〟のケースと似ている。
言葉尻に拘って、本質は何処にあるのかが飛んでしまっている。
この程度の発言で党の処分が必要と言うなら、森喜朗、麻生太郎をはじめ、自民党にも維新にも山ほどある。
確かに小西議員の表現は適切ではなかったが、真意はどのようなことなのか。
立憲民主党は毎週1回の作文朗読会のような会合の実態を明らかにして、2党に対抗する必要がある。
衆参の補選や地方統一選挙を控え、バラバラ野党が互いに足の引っ張り合いをしているようにしか見えない。
国民民主は与党に入りたいのなら入って貰ったほうがすっきりする。
維新との連携凍結、大いに結構。長続きするはずがない。
小西発言を奇貨とすべし。
立憲民主党はこの際、エールを送ってくれた新選組と組んで、共産とも連携してはどうか。
安全保障、原発、憲法で横串は通せるのではないか。
700万票のどの程度が来ているかも分からない連合の顔色をいつまでも伺う必要は無い。
結果次第だが、春の選挙が終わってからの野党再編がなければ、ますますアメリカの属国と化したこの国は政治も没落する。
立憲民主党は原点に立ち返って、志を一にする勢力と手を組んで出直した方が良い。
僕自身ブログに時々疑問がわいてくる時があるんです。自分が社会参加や社会勉強を続けるために読み書きしているという、それにしては使うエネルギーが膨大すぎるというような。さらには、時に自己顕示臭?も嫌になる時も・・・。
でもまー書きつつ、いろんなお付き合いもしていきますわ。という気にさせてくれました。
だからこそ、学べたとか、良い物を読めたときとかは、何かほっとするんです。
全て的を射たご意見に大賛成です。
与党も国民民主も重箱の隅をつつくようなことに終始せず、大局を見るべきですね。
>立憲民主党は原点に立ち返って、志を一にする勢力と手を組んで出直した方が良い。
この言葉に尽きると思います。
-「朋ありて遠方より来たる また楽しからずや」のような」-
私も文科系さん独特の親しみが籠もったコメント、嬉しく思いました。
同人誌の活動をされているのでなおのこと文章を書くことにエネルギーを必要とするのですね。
私はボケの進行を遅らせるために書いていていますが、文章は一旦外に出たら責任を持たなければならなということだけは気をつけています。
補選とか地方統一選挙の結果によっては立憲は体制の抜本的な見直しが必要だと思っています。まさに風見鶏からの脱皮ですね。
基本政策を明確にし、ついてくる国民を地道に増やしてゆくより道はありません。
ご意見に全面的に賛成です。
小西発言を聞いて、鬼の首を取ったように小躍りするビジネス右翼の面々。
それに国民民主の玉木代表と維新の会の馬場代表が追随する。
こんな時こそ、真の友人が誰かわかるわけで立憲民主党はもっと毅然とすべきでしょうね。
あっちフラフラ、こっちフラフラ、政党の体を為していないような。
困ったものです。
道知事選もあえて争点を出さないようにしているとしか思えません。