覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

女王杯週 ~内幕

2008年11月18日 06時25分46秒 | Weblog


 第33回 エリザベス女王杯 これを告げているはずの『優駿』11月号33ページ、凱旋門賞優勝のザルカヴァの末脚を 草刈り鎌 のようだと評していた。まあ、外国人ターフライター執筆となっているので、不自然さは緩和されてはいるが、日本の競馬評論また各スポーツ紙でも競走馬の末脚を草刈りと評するものは見たことが無い。結局はこれが

     草  =  麻薬(大麻)


という、クサだったことになる。アマポーラ=大麻(ひなげし)である。


 同様、スプリンターズの折りも同じ手を使われたが、


   第87回 凱旋門賞   ・・・ 枠連 7-8


 既報の如く、フランスの象徴=三色旗(トリコロール)において、

    赤  =  ひなげしの色(アマポーラ の色)


というのが正解だった。


 わたくしは、公正競馬を標榜する競馬会。慶應の付属高校上がりの学生の大麻所持、同志社の女子大生も所持、挙句は早大学生の大麻汚染。それを早稲田大学側が検挙者などは0名と発表する体たらくに、麻薬ノー を思い、早々にこの馬を消し去ってしまった。
 思い返せば、昨年末、佐世保のスポーツジムを舞台の殺傷事件で、犯人(名前は マサヨシ 事件後37歳で銃砲で自殺)から、マツリダゴッホ 蛯名正義 に目をつけ、同じ37歳で猟銃自殺した画家ゴッホから、有馬記念は 2-4 1点を炙り出して見せたにも拘らず、わたくしは自らの嫌悪感を優先し、当日早朝、お送りした情報の最後に、頭にまつわっていた ひょっとして

    世相反映  =  若年層への麻薬禍


で、悪夢のように リトルアマポーラ発射 を思ったことをつけ添え、そして、わたくしは公正の理念の故に、この馬を消すことを申した。


 結果、競馬会は、公正に、冷厳な世相の写し場、世の有様を刻印する結果を選んで、実施してのけた。



 これは、日本で株価大暴落の始まりの週、GⅠ秋華賞で次の勝ち馬を用意したのと同断である。

    ブラックエンブレム  =  黒い円(エンブレム)


 無論これは、株価の焦げ付きを 黒い日本通貨・円 で表現しようとした競馬会の労作である。


 少し、ご登録の方々向けの情報を、ちら見せ申し上げるが、わたくしは、この春の競馬で、 ポルトフィーノ という馬名を識ったとき、こう申し上げた。この、イタリアのリビエラの高級リゾートの地名は、実は

   ポルトフィーノ  =  ポートフォリオ(資産目録)


の読み替えで使われるのではないか、と。


 この、ニューヨークで息も絶え絶えのブッシュさんが緊急経済サミットを行うほどの、世界同時株安。株価が暴落するとは、持ち資産が1銭も金を使わぬ内に大幅目減りするということである。


   株価大暴落  =  資産崩壊(ポートフォリオの大規模目減り)



 これを、満天下に示したいが為の、競馬界最大のスター 武豊 ポルトフィーノ の落馬であった。


 さらに、わたくしは 三浦皇成騎手がサインをすることを喚起申し上げておいたが、


   三浦皇成 ビエンナーレ  = 2年に一度、2年ぶり


 これは、2年前、カワカミプリンセス 1着降着で幻となった、15番16番 という馬連の再現予告だったのである。よくやるよ、と思いつつ、改めて、日本の競馬の正体を見た思いである。




 さて、わたくしは、先週の開催前、土曜情報で次のように、例により、暦のお話しの前にお伝えした。




 (引用)

 また、この11月15日 黒田清子さんと黒田慶樹さんの結婚記念日の開催日前に、池添の堀あかりさんとの結婚を報道するということは、これを重ね合わせるということであり、池添には今後、それに添った仕事が与えられよう。
 清子内親王のご結婚祝いのレースは、2005年秋のご結婚後、暫く経った、2007年春のヴィクトリアマイル 黒い2枠同士の 2-2 だったと見ている。コイウタ アサヒライジング で決まったレースだが、優勝馬主は、前川清さんで、清子さまの清が入り、奥平雅士厩舎という、かつてのメジロの専門厩舎・奥平真治の息子=次世代の馬である。
 これを思い出すレースはあるはずだ。



 先週土曜、東京メイン・アルゼンチン共和国杯のあわや、オグリのJCと同じ2-2を思えば、今週このゾロ目週、2-2が待っていることは大いに考えられる。



 (引用以上)


 ただ、わたくしも、実は自分はそのつもりでありながら、皆様に、土曜朝から、買えるレースだけ(即ち、2枠に2頭が入っているレースだけ)枠連の 2-2 を買い続けなさい、という見解は申し上げがたい。わたくしは各レースに、その日全てのレースではないにせよ、コメントをしているが、各レースごとの特殊性を無視し、兎も角、この日、2-2 が出る、という言い方はしても、全レースで出るまで買って下さい、とは申し上げる気はしない。


 が、上記の前提を踏まえ、わたくしも 2-2 を待ち、それ以上に、2-2 の前に別のゾロ目が連発することを嫌った。


 幸いにも、比較的早めに、待ち侘びたものは出た。東京3R わたくしは、この土曜15日が、横田めぐみさん拉致の日であることを申し上げていたし、その上で、この3Rの

    8枠10番 ストロングリターン

 これは、伊達特別の週だから、復活・伊達公子から狙う以上に、

   力強く、拉致被害者を返せ!(リターン)


という返還要求に見え、狙っていた。残念ながら、単 140円という国民的馬券(誰でも買える馬券)に終わり、この超低配当にうんざりした矢先、それは出現した。経験的に、間違いなく、高配当のはずだから、まんまとだった。


  土曜東京 5R

    1着 2枠 4番 トーセンラトゥール
    2着 2枠 3番 レンソイス

  枠連 2-2  11950円


 馬連が97倍見当だから、枠連の方が儲かったのである。


 このように早いレースでゆとりが出るからこそ、『優駿』に学校が出ている週、東京メインの京王杯で 2枠2番 ゲットフルマークス 単 6190円 も買えることになる。



 明けて、日曜8R 黒田さんご夫妻のご結婚記念日の週だからこそ、次の1頭も、皆様にも申し上げ、自信をもって買える。

    ウェディングフジコ   1着  単 790円


 これでは儲けが薄いと思われる方が居られようが、それはその方が常に負けが込み、馬券で何とか一発大逆転ばかり追っておられるから、そう思われるのではないか。わたくしは、その1レース、単1点のみ。或いは精々人気薄の1頭を確信したら、迷わず、馬連総流し。嫌いではない。1レースで、1点の馬券で投資額が8倍。わたくしは、点数を重ねて万馬券よりも(超万馬券なら別だが)、単勝 7倍~10倍 1点 が好きである。万馬券狙いよりも、安心して買えるからである。




 そして、これどう考えてもおかしいと、レースが近づくにつれ、疑われた、こちらも人気サイドだが、土日の出馬表で、私は次のような符合を見つけ、皆様にもお伝えしていた。

 土曜東京6R  4枠 5番 ニュートン
 日曜東京6R  5枠 5番 グラヴィテーション = 万有引力



 皆様、今見て、どう考えてもおかしいと思われないだろうか。一方は、万有引力を唱えた大学者。もう一方は、万有引力 という馬である。土日に跨り、同じゼッケンに入っている。しかも、この土曜が、ニュートンのこの学説を導き出すのに大いに貢献した ケプラーの法則のケプラーの命日 である。
 この グラヴィテーション 2番人気 4.0倍 こういうのを安心して買える人気馬というのではないか。




 日曜京都10R、直前の 6枠 ナイアガラ という金子オーナーの馬の発射で、これで本番女王杯、同じ6枠の金子馬 ムードインディゴ 全く買う価値なしが確定し、目が輝いた折だった。無論、京都最終12R

  1枠 1番 ピサノフィリップ  (14頭立て1番 = 15番)

 このフィリップは無論、エジンバラ公フィリップ殿下。エリザベス女王の夫である。この馬が走る気配・人気もないことから、この日京都で、女王杯前まで、このフィリップ殿下の1枠が1回も出ていない。これで、この馬のサイン性は高まり、女王杯の1枠1番や2番は考えられない以上、矢張り 15番 プリンセス これが2着か(1着枠ではないことはお伝えしている)と思ったら、麻薬禍の露骨な反映。しかも、わたくしは、グリーンチャンネルでなく、フジの中継で見ていたが、わざとらしい、細江純子か誰かの、豊落馬直後の早過ぎる悲鳴(これはシナリオ通りであろう)。



 わたくしは、福島10R 6枠11番 テーオーギャング これがあることから、この日日本のあるボス的独裁者の縁の日なので、発射と見てお伝えし、これも低配当をゲットしたが、実にこれが女王杯への予告発射だったことである。1つには、6枠11番 ムードインディゴ 消し だが、最大の主張は


   『ワンス・アポンアタイム・イン・アメリカ』
    ロバート・デ・ニーロ主演のギャング映画

 この主題曲『アマポーラ』だったのである。




 結局、女王杯は、この週唯一のエリザベス馬の枠と、フィリップ殿下のゼッケンで決まった。





 これも低配当だから、打ち明け申し上げるが、東京9R 赤松賞 これも、わたくしは次の馬の1着を疑わなかった。

     6枠 6番 アカリ
     6枠 7番 ダノンベルベール   1着



 このようなことを見抜くのが先ず基本である。



 この週、女王杯をトールポピー出走取り止めにし、しかし自分の結婚を発表した 池添謙一 この結婚発表が黒田ご夫妻の結婚記念週に併せて告げられた以上、新郎・池添のお披露目は当然である。土曜1Rの池添勝ちに加え、わたくしはこれがその池添おめでとうだと読んだ。



         新郎・池添謙一
         新婦・堀あかり



 で、この新妻アカリと同居した馬の発射を確信した。低配当は、わたくしの責務ではありません。まあ、特に土曜は低配当の日だったが。





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     sir_delacroix@yahoo.co.jp  まで

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