覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

菅土下座外交!

2010年09月24日 17時51分18秒 | Weblog
 わたくしはこの金曜夕、明日、また明後日の出馬表の検討で忙しい。が、この夕刻、仰天するニュースが飛び込んできた。

    中国人船長、那覇地検の独自裁量で 処分保留のまま 釈放!


 かつて、金丸信が北朝鮮を訪問した折、お得意のマスゲームで地元山梨でも受けたことの無い歓待に感激し、「熱烈歓迎! 金丸先生」の巨大な人文字を見て、ぼろぼろ涙をこぼした金丸は、多額の援助を約し、帰国の折、こう呼ばれた。これと全く同じである。

          菅、土下座外交


 先ず、この両国の領土認識が絡むこの問題で、仙石さんが言うとおり、高々一地検の判断で処断されたとするならば、日本には外交が無い、とのメッセージを世界中に配信したことになる。

 水木先生の田舎では、このような折、こう呼ばれる。
 「おたく、何考えちょられます?」

 本当にセンゴクさんですか? 戦国らしくもっと、堂々と会見し、主張を日本人と世界に説得的に発信して欲しい。久方ぶりに恍惚たる会見だった。

 わたくしは全く支持しないと申した菅内閣。競馬用語では、馬の脚が現れた、と云う。

 この1日、相撲と野球と政治を見ると、日本人って何なのか。外国人でなくともそう思う。

 日本は押せば、自らのルールも、正義も守らない国家だということだ。
 維新の英傑、龍馬や西郷さんが見たら、どう思うだろうか。
 しんちゃん 、いや晋作さん。何か言ってやってや。同郷の誼で。

 この写真ですか?

 ただの昔の山口百恵ですよ ・・・・


 即刻、退陣しかない!!  

 オバマとの会談、ヒラリーの援護射撃。全て、一体なんだったのか。

 かつて中曽根総理を評し、呼ばれた言葉も思い出す。曰く 鉋屑のようによく燃える男 

 菅直人  鉋音のような軽~い男

 小沢に勝ち、俄か独裁者となった気分の男の迷妄・虚言である。

 どのような言い訳が待っているのだろう??


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