では、連動貫徹、1枠を読んだ秋華賞の読みの一端をご紹介しよう。
先週該当59ページ。何故、オルフェーヴルが映っていたのか。これがそのまま、同じ主戦ジョッキー、池添謙一のホエールキャプチャを教えている可能性は、無論、在った。在ったと云うよりそれでは直接伝授になってしまうが。まず
皐月賞
2枠 4番 サダムパテック 岩田康誠 2着
6枠12番 オルフェーヴル 池添謙一 1着
これと全く同じ2人のジョッキーの配置が、秋華賞で造型されていた。
2枠 4番 アヴェンチュラ 岩田康誠 2番人気
6枠12番 ホエールキャプチャ 池添謙一 1番人気
しかも、この両者で1・2番人気である。皐月賞と同じ、この両頭で決まる、それほど競馬はまた甘くないのも事実。実際、1着・3着に終わる。
わたくしはもうひと捻りして考えた。この59ページが、上記配置からも、今年の皐月賞を暗示していることは間違いない。が、全くそのままという、競馬が競走ではなく、知的なサインゲームだと云うことを御承知で居られながら、余りに単純に考えられる方々と異なり、わたくしは向こうの秘めた作為を読み解く作業に耽る。今年の皐月賞 枠連 2-6 かつてこれと同じ皐月賞が思い当たった。
1998年 皐月賞
1着 2枠 3番 セイウンスカイ
2着 6枠12番 キングヘイロー
そして、わたくしが連動レースからも浮かび上がらせていた1頭との合致も明らかだった。
98年皐月賞 6枠12番 キングヘイロー 馬主・浅川吉男
11年秋華賞 1枠 1番 キョウワジャンヌ 馬主・協和牧場
ある程度競馬に精通しておられる方々なら、直ぐ気付く。実は、この協和牧場と浅川さんは、実質同一馬主であり、勝負服も全く同じである。
さらに該当、16ページ。第1回 ジャパンカップ の事が記されているが、第1回 JC は枠連 1-8 で決まっている。また、もう1つの該当、46ページ。テイエムオペラオーの快進撃の年の回顧記事だが、秋華賞の該当ページでテイエムを出す以上、2001年の秋華賞を1枠で快勝した、テイエムオーシャンのことを暗に訴えている可能性がある。
申し上げた通り
事前に察知している連動レース(秋華賞過去15回で15回連動!) → 1枠
該当ページからの読み込み JC オーシャン からの → 1枠
これらから、7番人気と云う人気薄ながら 1枠1番 キョウワジャンヌ 浮かび上がってくる。
決め手は、当日のTVの競馬中継だった。
ゲスト解説 坂口正大 元調教師
マヤノトップガン キングヘイロー の管理調教師
この坂口先生が、キングヘイローの高松宮記念制覇の折、感激で涙を流したシーンは鮮明である。
ここまで揃え、解かる者だけに解かるように、演出配置し、レース前、最早 1枠1番 キョウワジャンヌ 本命視となる。
レースがスタートすれば、主役は向こう。わたくしとて、俄か仏教徒と化して、数珠の無い両手で祈る想いでレースを見守ることは、ある。騎手がやり違うことの無いよう(この程度の格の高いレースで、トップジョッキーばかりを取り揃えたメンバーでやり違うことはほぼ絶対有り得ない!)
、祈りつつ、ジョッキーの腕前も堪能する。また、ポーカーフェイスぶりも味わう。発走前、輪乗りで安藤勝己がさかんに福永マルセリーナに話しかけている。如何にも、桜花賞をマルセリーナで制した先輩名手らしく、「この馬はこう扱って、こう乗るんだよ」とアドバイスをおくる風情であり、無論、カメラを意識した名優・アンカツの光る好演である。兄娘が太宰くんと結婚したので、うれしさもひとしおと云うところか。このようにパドックでも、マイクの前でもアーティストに徹することが出来るプロこそを、名ジョッキーと呼ぶ。中央には多くの騎手がいるが、いつも脚光を浴びる一流とそうでない控え役とがいるが、競馬が演出であることなどはおくびにも出さず、「勝負」に徹する者にわたくしも酔わされる。大舞台で負けるときの松岡正海の直線での追いっぷり。このところいつも、唸る。
結局、59ページ オルフェーヴル この勝利した2つのGⅠ 皐月賞 ダービー この両方の2着ゼッケン位置 2枠4番 1枠1番 で秋華賞は決まった。
皆様、今週の 第72回 菊花賞 既に解かっている今週の該当『優駿』11月号の2つのページを、どう読み込まれているだろうか。
それから、今週日曜、東京のあのレースだが、サイン明らかで、公開予想したいほどだが、それは出来ない。
年間御登録、 あと〇名様 まで お受けいたします。
先週該当59ページ。何故、オルフェーヴルが映っていたのか。これがそのまま、同じ主戦ジョッキー、池添謙一のホエールキャプチャを教えている可能性は、無論、在った。在ったと云うよりそれでは直接伝授になってしまうが。まず
皐月賞
2枠 4番 サダムパテック 岩田康誠 2着
6枠12番 オルフェーヴル 池添謙一 1着
これと全く同じ2人のジョッキーの配置が、秋華賞で造型されていた。
2枠 4番 アヴェンチュラ 岩田康誠 2番人気
6枠12番 ホエールキャプチャ 池添謙一 1番人気
しかも、この両者で1・2番人気である。皐月賞と同じ、この両頭で決まる、それほど競馬はまた甘くないのも事実。実際、1着・3着に終わる。
わたくしはもうひと捻りして考えた。この59ページが、上記配置からも、今年の皐月賞を暗示していることは間違いない。が、全くそのままという、競馬が競走ではなく、知的なサインゲームだと云うことを御承知で居られながら、余りに単純に考えられる方々と異なり、わたくしは向こうの秘めた作為を読み解く作業に耽る。今年の皐月賞 枠連 2-6 かつてこれと同じ皐月賞が思い当たった。
1998年 皐月賞
1着 2枠 3番 セイウンスカイ
2着 6枠12番 キングヘイロー
そして、わたくしが連動レースからも浮かび上がらせていた1頭との合致も明らかだった。
98年皐月賞 6枠12番 キングヘイロー 馬主・浅川吉男
11年秋華賞 1枠 1番 キョウワジャンヌ 馬主・協和牧場
ある程度競馬に精通しておられる方々なら、直ぐ気付く。実は、この協和牧場と浅川さんは、実質同一馬主であり、勝負服も全く同じである。
さらに該当、16ページ。第1回 ジャパンカップ の事が記されているが、第1回 JC は枠連 1-8 で決まっている。また、もう1つの該当、46ページ。テイエムオペラオーの快進撃の年の回顧記事だが、秋華賞の該当ページでテイエムを出す以上、2001年の秋華賞を1枠で快勝した、テイエムオーシャンのことを暗に訴えている可能性がある。
申し上げた通り
事前に察知している連動レース(秋華賞過去15回で15回連動!) → 1枠
該当ページからの読み込み JC オーシャン からの → 1枠
これらから、7番人気と云う人気薄ながら 1枠1番 キョウワジャンヌ 浮かび上がってくる。
決め手は、当日のTVの競馬中継だった。
ゲスト解説 坂口正大 元調教師
マヤノトップガン キングヘイロー の管理調教師
この坂口先生が、キングヘイローの高松宮記念制覇の折、感激で涙を流したシーンは鮮明である。
ここまで揃え、解かる者だけに解かるように、演出配置し、レース前、最早 1枠1番 キョウワジャンヌ 本命視となる。
レースがスタートすれば、主役は向こう。わたくしとて、俄か仏教徒と化して、数珠の無い両手で祈る想いでレースを見守ることは、ある。騎手がやり違うことの無いよう(この程度の格の高いレースで、トップジョッキーばかりを取り揃えたメンバーでやり違うことはほぼ絶対有り得ない!)
、祈りつつ、ジョッキーの腕前も堪能する。また、ポーカーフェイスぶりも味わう。発走前、輪乗りで安藤勝己がさかんに福永マルセリーナに話しかけている。如何にも、桜花賞をマルセリーナで制した先輩名手らしく、「この馬はこう扱って、こう乗るんだよ」とアドバイスをおくる風情であり、無論、カメラを意識した名優・アンカツの光る好演である。兄娘が太宰くんと結婚したので、うれしさもひとしおと云うところか。このようにパドックでも、マイクの前でもアーティストに徹することが出来るプロこそを、名ジョッキーと呼ぶ。中央には多くの騎手がいるが、いつも脚光を浴びる一流とそうでない控え役とがいるが、競馬が演出であることなどはおくびにも出さず、「勝負」に徹する者にわたくしも酔わされる。大舞台で負けるときの松岡正海の直線での追いっぷり。このところいつも、唸る。
結局、59ページ オルフェーヴル この勝利した2つのGⅠ 皐月賞 ダービー この両方の2着ゼッケン位置 2枠4番 1枠1番 で秋華賞は決まった。
皆様、今週の 第72回 菊花賞 既に解かっている今週の該当『優駿』11月号の2つのページを、どう読み込まれているだろうか。
それから、今週日曜、東京のあのレースだが、サイン明らかで、公開予想したいほどだが、それは出来ない。
年間御登録、 あと〇名様 まで お受けいたします。