今年、もう一人の注目は、同じく 1813年生まれ ジュゼッペ・ヴェルディ と云うオペラ作家である。現代に至るまで、最も著名なイタリア人オペラ作曲家で、世界的な人気を博し、『アイーダ』の行進曲は、サッカーファン知らぬ者無しのメロディ。
初演『椿姫』では、ラストでヒロインの息が絶えるが、主役が余りに太っていたので終幕で観客が笑い出してしまい、散々の失敗に終ったが、再演の度に人気は圧倒的となり、現代でも最も上演回数の多いオペラの一つである。
また、ワグナーとの対立も顕著で、この独伊対決。上演回数と人気度合いで、どちらに軍配が挙がるか。
この人物を凝視するに、今年、JRAでは大きなイベントの一つ、第80回を迎える 日本ダービー このレースでは、間違いなく、前哨戦となる 〇・・・〇ステークス(と敢えて申しておく) の勝ち馬がポイントで、大きな注目となる。
第80代 日本ダービー馬 果たしてどの馬で、またどのジョッキーが既に選ばれているのか。
第50回 ミスターシービー
第60回 ウイニングチケット
第70回 ネオユニヴァース
第80回 ?
競馬初日は5日(土)だが、この開催休止の間の事柄から、枠連 〇-〇 や、〇枠を買いたくてならない。
東西金杯と、シンザン記念で幕を開ける中央競馬。三冠馬支配の時代、シンザン記念は重要なステップとなっている。
オペラの年、ワグネリアンの毒か、イタリアオペラの熱狂か!
サッカーでも好対照である。
今年のJRAの提示するブランドCM
エマズウィッシュ物語
わたくしも新年早々観た。きちんとポイントとなる事柄も受け取った。
まだまだ、御屠蘇で『椿姫』!