ブラジル・ワールドカップ決勝は、パリ祭当日、7月14日に行われる。
このスケジュールを見越した演出は当然考えられているだろうが、わたくしにも不可解で、読めなかった高配当レースが、日曜福島9R 雄国沼特別 だった。
2枠 2番 アートフェスタ 1着 8番人気
6枠 9番 アーマークラッド 2着 2番人気
6枠10番 レインボーラヴラヴ
実に抜かっていたのは、この7月9日、明後日からの
オルセー美術館展 六本木 国立新美術館で開催
これを見据えた 8番人気 芸術祭 と云う人気薄の優勝だった。雄国沼はミズバショウなど湿地植物の宝庫で景観の地。オルセーはパリ最大の絵画の殿堂であることは、訪れたことのない方にも常識。
またこれ以上に、これを見るべきと反省したのが
アーマークラッド 装甲した = 武装
これだった。集団的自衛権に関する閣議決定を受けた週、この武装のいでたちが似合う週であった。この6枠だが
6枠 9番 武井厩舎
6枠10番 武市厩舎 馬主・飯田総一郎
この「武」の揃う、武装の枠そのものだった。似合いだったのだ。
この馬主も、恐らくは著名評論家・田原総一郎からの連想で、昨日田原を出す必然性は
「この味がいいね」と君が言ったから 七月六日は サラダ記念日
その当日で、田原 = 俵万智(原作者・歌人) を造型したかったらしい。
単 5730円 枠連 7360円 馬連 14870円
いい馬券だった。
このレースの勝ち馬の意味をよく読んでいれば、わたくしが申し上げたとおり
ウインの馬の枠同士の決着 枠連 2-5
となる、と読んだ ラジオNIKKEI賞 だが、
勝ち馬 5枠 9番 ウインマーレライ = 絵画
これも読み切れた筈だった。
どの国が勝つ(ウイン)のか注目の7月14日、パリ祭当日とは、パリとそこの文物への注目と重ね合わされた、昨日、画家ルドンの誕生日。
これで、来週の決勝戦前日、7月13日 七夕賞 プロキオンステークス 当日、何が起こるか察しがつく。
その前に、この対戦カードの決定が重要だが
ドイツ VS ブラジル
オランダ VS アルゼンチン
強烈な4カ国が残った。文句のないベスト4である。
個人的には、やはり 最強攻撃布陣オランダと、バロンドール4回のメッシ・アルゼンチン どちらが攻撃で勝るか、見届けたい。
このところ、出現し続けるあの馬券 枠連 〇-〇 の意味。昨日で存分に咀嚼した。
来週も必ず高配当で出る、○-○ のはずである。
この正体、意味は、御登録ある皆様方だけ。今週末にお伝えする。
パリ祭当日の決勝戦。東京、いや日本全体がパリの喧騒をなぞる今週末。
どのジョッキーが主役かも、察しがつくではないか。
CBC賞は 麻薬の材料(アマポーラ)と強い香り(エピセアローム) の2頭の決着。3着に忍び込んだ 10番人気 ニンジャ これは無論、影で隠れて何かをやらかし実態が明るみになりにくいものの例え。密かにやっていたASKA容疑者と、カラ出張県議 この二重写しであると見て、わたくしも買いに出たものである。
きちんと、週中の話題通りに、競馬は推移する。
あの、3歳にしてエリザベス女王杯馬となった リトルアマポーラ これが発射したのがどういう時節だったか。わたくしはきちんと憶えていたものである。
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