愈々投票が始まった。どうにも空気感として、果敢な賛成派の主導。保守的反対派の静観。二分され、が、もしサイレントマジョリティが投票を控えるなら、それは果敢な側が逃げ切るだろう、と思われる。
歴史的な秋、この週末となるのかどうか。
明日出馬表を読み込んでいる頃、結果が出る。
この投票結果如何に関わらず、この問題最大の具現馬 〇・・・・・・・〇 の重賞、枠連 〇-〇 〇番〇番 今週出現するのは当然で、待ち構える。そして、これと同じ 〇・・・・・〇馬。今秋の重賞で何処にどう、配置されるのか。
先週、ご指摘申し上げ、やはりと云う配置があった。
日曜阪神
6R 8枠16番 サンレイフレンチ 1番人気 大外
7R 1枠 1番 アスターフレンチ 11番人気 最内
大外、最内にフレンチ馬が連続する配置があった。案の定だった。
6Rの1番人気は届かぬ、馬券圏外の4着。直後、7R11番人気が2着し、
枠連 3900円 馬番 4430円
優勝は、凱旋門賞を控える須貝尚介厩舎 シュテルングランツ 1.6倍の1番人気。だから、この1点を狙い撃ち、馬単 5380円 まで照準を定めることは思えば簡単だったものである。
そして、この 枠連 1-6 1番11番 はエルコンドルパサーのジャパンカップと同じである。凱旋門に ゴールドシップ ジャスタウェイ で挑む須貝厩舎には、格好の壮行の発射と云う、演出だった。フレンチ = 凱旋門賞 の舞台である。
当然、過去の凱旋門賞を彩った日本の名馬を回想するのは当然のここしばらくである。
さて、朝日杯セントライト記念 重賞3連勝で皐月賞を制し、ダービーも1番人気で4分の3馬身だけ2着に敗れた イスラボニータ これが人気となることは当然だろうが、果たして、このスコットランド問題の週、この馬が似合うのだろうか。
わたくしはある確信を持っている。
ローズステークス これは レッドリヴェール VS ヌーヴォレコルト この2頭の牝馬GⅠホースの激突。この様相だが、共に ハープスター を破った同士。問題は ヌーヴォレコルト この1頭に託されたある性格付にある。
出馬表を待つだけであり。
実はわたくしもかつて、近所に住んでいたことのある世田谷区代沢、池ノ上駅近くの軽トラック事故。被害者の小学生のお一人が、午後亡くなった。痛ましいことである。
神戸の不明女児も依然、手掛かり無しか。
著名女優の結婚も、全く興味は無いが、世間を動かす要素は私も追究する。
しかし、日曜夜、レース後に飲むスコッチはどんな味なのか。
わたくしも、タリスカーを愛好する。あのスモーキーな味わいは、一度堪能したら、忘れられない、大人味。
紐解けば、両国の歴史の紙面には血が滲む。
思い切って、踏み込んで申すが、9月号該当の タイキシャトル 何故、この32ページに、第32回 ローズステークス の週、この名馬が映っているのか。
この9月号編集時点では既に明らかだった、ある大きな「出来事」が強く介在し、これがこの重賞の、少なくとも今年は最大のテーマとなっているのである! 確信、断言する。皆様も御存知の事柄の筈である。
だからこそ、セントライト記念のあの馬の勝利をも確信するし、このローズステークスは温容な、素直なレースである訳が無い。激震も覚悟してかかるレースであり、ひょっとして仰天の高配当かもしれない。
皆様、憶えておられないのだろうか。いや、連想及ばせられないだけである。
ここでは勝利後、申し上げる。無論、御登録の皆様方には、土曜冒頭、今週が
〇・・・〇 と 〇・・・〇
この両者のレースの週であることを断言申し上げる。
向こうはずっと待っていたのである!