覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

全ての人間の悪魔

2015年01月20日 18時32分11秒 | Weblog
 
 サッカー・アジアカップ、対ヨルダン戦が始まったが、実に夕方のNHKまでも相撲中継を止め、あの出来事、報道が占める。途中でイスラエルの安倍首相の会見も挿まれ、人命第一を言い募りつつ、テロに屈しない旨を表明した。戦いが始まる。
 
 JRAも戦うことは明らか。その戦い方だが、先ず今週 枠連 〇-〇 を出現させ、〇〇騎手に走らせ、そして中舘の引退式が待つ日曜日だが、これらが1回だけで終わる訳は無く、週末までに解決に至らずここまま膠着なら、メイン重賞までこれらが席巻するかも知れない。
 
    〇〇騎手   〇〇厩舎 
 
 ここの組み合わせが、今週どれだけ見られるだろうか。
 
 白鵬は10連勝を決め、日馬富士も星1つ差で追う。
 
 
 以上のことは、この報道に触れられたら、ほぼどなたでも解かる単純事である。
 
 
 かつてハイジャック騒動の折、日本政府は「ひと一人の命は地球よりも重い」と言い放ち、犯人の要求を容れ、文明各国から準テロ支援国家に認定された。
 
 人命第一だが、たとえ人質が首相クラスでも、欧米諸国ならばこのような折の処し方は決まっている。
 
 
 たった今、今宵もサムライの敬礼ポーズを見ることが出来た。鮮やか!
 
 
 
 御登録は 
 
      sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さいます様。
 
 
 
 アギーレの怒り! 見続けたい。
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知っていた競馬会

2015年01月20日 11時43分16秒 | Weblog
 
 実に、お若い、また日本を代表したアスリートの早世。
 
 本日 2015年1月20日 午前3時頃   斉藤仁 さん 御逝去
 
 
 1988年、日本柔道は死んだ、とも囁かれたソウル五輪大会。柔道最終日まで、日本男子の金メダルは無かった。最後の砦、95キロ超級の大一番。カール・ルイス、フローレンス・ジョイナーが大会の華と呼ばれた近隣国での五輪。
 
 日本柔道は死ななかった。
 
 
 
 御病状が思わしくなく、重篤な状況であることを競馬会は察知していた。
 
 
   1月18日(日) 京成杯 
 
    4枠 7番 ブラックバゴ       斎藤誠厩舎   2着
    4枠 8番 タケルラムセス      田村康厩舎
 
 
 ひばりさんの アムールブリエ を出したのだって、恐らくは斉藤先生が日本男児の魂を込め、カラオケなどで「」を熱唱され、何とか日本柔道、一本を取る柔道が再び世界に君臨する日を夢見ておられた、その魂を継ぐ発射だったのだろう。
 
 
 余りにもお若い。
 
 全日本柔道選手権大会。9連覇のかかる山下泰裕との決勝戦。試合直後、優勢で勝ったと思い、右腕で小さなポーズをされた斉藤さんだったが、頂点は絶対王者だった。もしや山下居なければ、世界史上最強の柔道王として君臨していたかも知れない、柔道界の至宝だった。
 
 
 男だぜ。
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄金の船出

2015年01月20日 10時58分46秒 | Weblog

 今週早くも、年末の有馬記念1番人気馬 またファン投票1位 ゴールドシップ が 第56回 アメリカジョッキークラブカップ に堂々登場する。

 
 思い出は深い1頭で、まだ当時4番人気に過ぎなかった、2012年 皐月賞 わたくしは、このレースには決定的なサイン発射法を承知しており、これから出馬表前から 9番14番 への疑いを申していたが、その通り 14番 ゴールドシップ 4番人気の圧勝に 9番 ワールドエース この一番で生まれて初めて大口払い戻しを受けた、と云う方々から沢山の御礼メールを頂いた思い出の一番。
 
 また、菊花賞を制し、3度のグランプリ制覇。そこに史上初、宝塚記念連覇も含む。堂々の名馬であり、近年芦毛最高傑作と呼べる傑出した1頭である。
 
 競馬界では栄光は集中させる傾向が在るが、オルフェーヴルとこの1頭とで、ステイゴールドの高値安定は決定付けられた。
 
 
 が、果たして、今回この1頭。先週6番人気薄めで 日経新春杯 を制した同じ岩田騎乗でなら、果たして来るのだろうか? また何故、このレースを控え、今週、同じ皐月賞馬 ジェニュイン死去 これが伝えられたのか。
 
 
 今日、入手予定の『優駿』2月号に注目したいが、わたくしは現時点で反ゴールドシップ派である。ただこの1頭があの位置に入れば、話は別。
 
 
 
 この馬の息の長い活躍ぶりを見ると、どうやらそろそろ、退け時ではないのか。
 
 また、アメリカとこの1頭が一体どう結び付くのか? レームダック化したとも云われる、黒人大統領の晩期のこの芦毛の名馬。
 
 が、息が長い = 長らくの活躍で大願成就 史上最高33回目の優勝へ堅調にひた走る横綱・白鵬の千秋楽当日のレース。白い大鵬を映し出し、圧勝が待ち受けるのか!?
 
 
 1月号付録カレンダーの1月写真。これとの合致明瞭
 
 
   2005年 皐月賞 優勝 7枠14番 ディープインパクト
   2012年 皐月賞 優勝 7枠14番 ゴールドシップ 
 
 
 これが1月カレンダーの大きな置き土産か?
 
 
 興趣は尽きないが、わたくしは矢張り把握している連動。過去20年で18回、このレースへ繋がるある重賞を凝視している。この20年で2度の例外だが、1度は3着ゼッケンの優勝、残る一度は、同じ週のGⅠ競走の枠連がそのままAJC杯で代理炸裂している。今回該当は、ある特殊事情が起きたレースであり、このことからわたくしは、ゴールドシップとは別の、ある有力1頭を見出している。
 
 
 黄金の船 ロンドン五輪の年、日本国旗と同じ白と赤の配色でクラシックを戦い、2冠と有馬記念を持っていった偉業。無論、出るだけで人気は当然で、ほぼ1倍台の単勝だろうが、飛び時を読み、狙うのがわたくしどもの真骨頂である。
 
 
 
 日本ダービーまで、9つのGⅠを含む長期御優待御登録。御受けしております。
 
 今年裕次郎さん生誕80周年なんですってね。何処かで『太陽にほえろ!』だな。
 
 
 御登録は 
 
     sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
 
 
 
 去年の札幌記念、凱旋門前哨戦で、わたくしは迷い無く、この ゴールドシップ 1.8倍 よりも 3.7倍 ハープスター だと申し上げた。意地で単勝を買い、素晴らしいマッチレースだったが、今回わたくしは人気薄、非常におかしな1頭を見つけている。
 
 あの人気薄大レースでぎょっとした1頭だよ。
 
 
 代わり映えも無い岡田民主か。1枠2番 で三冠三勝だった、去年のクラシック。アベノミクスの三本の矢現出だった訳だが、今年の仕掛けとは?
 
 今年は 枠連 〇-〇 の年である。
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする