覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

雨 降り続く

2017年07月09日 20時34分45秒 | Weblog

 やはり、相呼応する配置で伏線が張られていた。

 七夕賞2頭の同一馬主

     1枠 1番 パドルウィール      馬主・シルク   
     6枠 8番 ゼーヴィント        馬主・シルク  

 この2頭の位置 1番8番 このゼッケンは、去年10月第1週 シリウスステークス の馬番と合致していた。無論

    おおいぬ座   アルファ星  シリウス      →  シリウスステークス    1番 8番  11頭 

    こいぬ座      アルファ星  プロキオン   →  プロキオンステークス  
  
 双子の様な間柄の2つのレース。何故、今日プロキオン当日のもう1つの重賞 七夕賞 でこの去年のシリウスの結果を造型しているのか。これは

    シリウスS  1番 8番  11頭   =  プロキオンS  換算 12番 8番   換算で合致  

 これが正解だからだった。

 今日の七夕賞のゲスト・プレゼンター 足立梨花 10月16日生まれで、JRAで唯一これと同じ誕生日が、ややマイナーな騎手 岡田祥嗣 であり、昨日今日と計2頭だけ、共に8枠

 これで、果たして プロキオン の 8枠14番 ブライトライン なのか、それとも 七夕賞 そのものの 8枠11番 マイネルフロスト なのか。このどちらかだった。最終的にこの2頭が 6番人気 5番人気 わたくしはどちらの発射も疑ったが、プロキオンのこいぬで、先週の 8枠16番 ショパン の出走を、著名作品『小犬のワルツ』から、8枠サインと読み、プロキオンの8枠の方を上位と見做した。そして、抜け出し発射と思った瞬間、外から カフジテイク に差され、3着に落ちた 6番人気 ブライトライン これで 七夕 マイネルフロスト へ比重を向けた訳だ。

 事前に読み込んで置かないと臨機の対処は届かない。

 今日のわたくしの情報メールタイトルは    七夕  7が揃うかどうか   これだった。

 初めからの予断ではなく、各メイン読み込んだ上で、3メインとも 7枠有力 が見えたからだ。函館マリーン中京プロキオン とも 7枠優勝 だった。特に、圧倒的人気 テイエムジンソク がほぼ逃げ切りであったことから、余計逃げ必至の 七夕 7枠9番 マルターズアポジー この同じ逃げ切り劇は薄まった、と見えるのがレース現場の判断だ。結局締めの七夕 7枠不発 馬番 8番11番 6-8 馬番は 53ページ モンテロッソ このドバイワールドカップ馬番と同じ。

  今週も該当53ページ、22ページの読み。この戦いだった。プロキオン では、1番人気 カフジテイク を切り、これが読み違い。七夕 3番人気 ヴォージュ 切り捨て。これは当然だった。

 発射可能性を示された人気薄が、今日のメインでは余り走らなかった。結果的に両重賞とも 1番人気の8番 は発射。

 九州の豪雨 大災害だが、この重大な災厄の週、反映があの時と比べ、薄過ぎた。要は、まだ災害が現在進行中だからであろう。


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 来週は 8番ゼッケンの人気馬 消え去ることを期待する。その前に、九州の雨 ・・・  


 『雨だれ』のピアニスト。嫌われたのは、雨だれでは過ぎなかったからだろうな。
 


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53ページサイン 化学

2017年07月09日 17時47分24秒 | Weblog

 今日は荒れない日だったので、逆に馬が人気通り、実力通り走った、などと考えられる向きもあろうから、逆に分析を付言して置く。

 

 

   今週該当『優駿』 7月号53ページ  

 

   2歳新種牡馬  ノヴェリスト   ドイツの異彩が放つ”化学反応” 

 

 

 これが 第53回 七夕賞 と合致(回数とページ)し、今週のサインページの筈だったが、わたくしはこの形容が不自然と見た。明らかに

 

   ドイツ・ハンブルク でG20サミットの週の重賞  そのサイン  

 

 このドイツを意識しているからこそ、近年のこのドイツ最強馬、キングジョージを従来の記録を2秒以上縮め圧勝した1頭の日本への輸入と期待を、こう表現している訳だが、競走馬にして、化学反応とは如何にも、妙な言い回しだと感ずる。

 

 これで今週も時間を費やし、調べ上げたのが、JRAに出走した最近の 化学の馬 だった。

 

    化学  →  ケミカル、 ケミスト 

 

 これで調べ上がったのが、今年の皐月賞当日。福島8Rで勝利した アルケミスト と云う「化学」の1頭だった。

 

 そしてこの日 2017年4月16日(日) のメイン

 

   福島11R 福島民報杯     枠連 6-8  15番12番 

 

      優勝 マイネルミラノ    2着 フェルメッツァ    

 

   中山11R 第77回 皐月賞  枠連 4-6  11番 7番   

 

      優勝 アルアイン      2着 ペルシアンナイト       

 

 

 特に、同じ福島 七夕賞 と比べ見れば、同じ 8枠のマイネルの馬 同じ フェルメッツァ が3枠3番で登場。これらも疑わしかった。

 

 

 そして、終わってみれば結局、今日のメイン 

 

   福島11R 第53回 七夕賞  枠連 6-8   

 

   函館11R マリーンS     馬番 11番 7番    

 

 最も近い「化学の馬」 = ケミスト の勝利した日の2つのメイン。これが 函館と福島、2つのメインで 一方は同じ福島メインの 6-8 8枠のマイネルの発射 一方は函館でGⅠ皐月賞の馬番 7番11番 まんまの再現。

 

 これが、今週該当53ページ ノヴェリスト の形容 「化学反応」 の正体である。

 

 馬が強かったから発射した訳ではなく、サイン通りだっただけである。  

 

 もう1つの残るメイン

 

   4月16日 阪神 難波ステークス   枠連 5-8  12番 6番 

 

   7月 9日 中京 プロキオンS    枠連 5-7  12番 8番   

 

 全く同じではないが 同じ12番優勝と5枠の2着 でしかも同じ12番での優勝騎手は 藤岡康太 藤岡佑介 で兄弟で分け合っている。

 

 全く同じではサインではなくなってしまう。サインとは暗示的、示唆的なのだ。が、この3つのメインを見比べてみても、皐月賞当日と今日は「化学」と云うキーワードで繋がるだけ。偶然ではなく、人為的、人間の意思が介在した演出であることが味わえる例だと思う。

 

 競馬は馬の競走などではない。競走を装った演出劇である。


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メイン2勝と1・3着

2017年07月09日 16時44分15秒 | Weblog

 余り荒れない週だったな。が、週中 水曜情報 その冒頭で申し上げたが、7月号『優駿』の今週該当53ページの2頭の輸入された新種牡馬  

      ノヴェリスト    キングジョージ 優勝      馬番 3番 8番   8頭立て 

      モンテロッソ    ドバイワールドC 優勝     馬番 8番11番  14頭立て   

 この2つが共に、ゼッケン換算で 8番11番 になる。だからこそ、週初めから申し上げていた 七夕賞 の ゼーヴィント これが 8番 に置かれた以上、3番8番 及び 8番11番 は必須馬券となる。

 そして終わって見れば、意外に人気が無く 5番人気 8枠11番 マイネルフロスト この1頭との

    枠連 6-8   700円     馬連 8番11番   1420円  

 もっと高配当の馬券であって欲しかったが、九州で大災害があった週ながら、大人しい 第53回 七夕賞 だった。


 昨日も 福島メイン ワンブレスアウェイ で勝利の戸崎。また今日もかよ、と思われた方もあろうが、何しろ、もう最初から分かっていた、今週の一大テーマ

     秋篠宮 眞子さま  小室圭 さん と御婚約内定会見   【予定が、災害を考慮し延期】  

 これを見ていた以上、もう

     さん    =  競馬界の くん   戸崎 騎手   

 土日連続メイン優勝でも、全くおかしくなかった。わたくしは不発も願っていたが、鮫島一歩先生凝視で、結局、中京を見届け、仕方が無いと判断。直前、この的中の組合せをさらに買い足した。錦織圭は負けても走る、この騎手と申し上げた。


 その、直前  第22回 プロキオンステークス 狙っていた、6番人気 8枠14番 ブライトライン 鮫島一歩厩舎 

 直線で先に抜け出し、もらった!と思ったゴール前、わたくしが切り捨てた 1番人気 5枠8番 カフジテイク これに差され、わたくしが申し上げた本線 枠連 7-8 は、1・3着


 今日の中京競馬場、スポーツ紙各社のご愛読感謝DAY! とかで、競馬予想にしのぎを削る各新聞社が揃い、どの新聞社のスポンサーレースを見ればいいのか、全くお手上げ! などとわたくしは思わず、このイベントの開催場所

      場所 / メディアホール    →  7枠13番 イーデンホール   

 この 7枠示唆 であることを察知しており、この7枠から 6番人気 8枠14番 ブライトライン 鮫島一歩 これへの大勝負は、惜しくも1・3着。これでもう1頭の 鮫島厩舎同居枠 ゼーヴィント 発射大丈夫と視点を絞った訳だ。

 既に、今年1月の大統領就任式の週の アメリカジョッキークラブカップ 発射の折、申し上げた通り、

    ゼーヴィント  = 潮風    →  実は トランプ大統領 のヘアスタイル  

 これであることを見抜いており、このG20開催週、主役の米大統領がドイツ語の潮風 = ゼーヴィント にあたり、ドイツはハンブルクでこのサミット開催の折、ぴたりだとも解かっていた次第。


 そして、2重賞に先立つ、函館メイン マリーンステークス これまた、何故 11番 テイエムジンソク 古川吉洋騎手 これが大本命なのか。読み切り、皆様方に申し上げた。

    1997年 11月30日 第49回 阪神3歳牝馬S  【現 阪神JF】

     優勝 アインブライド   古川吉洋騎手   枠連 2番11番    

 この勝ち馬こそ、「花嫁」であり、しかも、1991年 眞子さまは既に御出生。その後、この 11月30日 と云う、秋篠宮様お誕生日の「花嫁」優勝のGⅠとは、来たる将来、もしこの秋篠宮家の内親王様が、御成婚と云う段に至れば、このGⅠを使うよ!と云う、もう20年前からのJRAの遠大なプロジェクトである。わたくしは今日、これを読み取ってしつこく、お伝え申し上げた。


 断言の上、だからこそこのGⅠが生涯唯一のGⅠ勝ちである、古川騎手が、このレースの2着ゼッケン 11番 で登場して来たと申し上げた。


 だからこそ、このレースは わたくしはこの 7枠11番 テイエムジンソク 古川 勝利は、間違い無く、これから 枠連 5-7 本線だったが、婚約・結婚お二人御揃いの ゾロ目 7-7 もあると申し上げた通り、わたくしは 7-7 となる2頭の 11番12番 これが 1月号『優駿』付録カレンダー・7月写真 テイエムオペラオー この最初のGⅠ 皐月賞 とも同じで、この 11番12番 及び 相手5枠2頭の 3頭馬券も組み立てていたので

    枠連 440円   は低配当ながら  3連複 15490円   3連単  40590円   

 この 1.5倍 の大本命が勝ちながら、波乱の3頭馬券。頂戴し、もう2重賞前、祝杯を用意した。


 この函館メインの 7枠2頭 こそ テイエムジンソク & スズカリバー 即ち、河川氾濫で大災害の九州を写す 迅速&川 の7枠であり、災害写しだと断定した。


 3メインの内、福島は低配当的中で、中京は 1・3着 だったが、函館は圧倒的人気が勝ちながら、欲張ったわたくしの大勝だった。


 大災害で、大波乱は来週、被害の全貌が明らかとなってからか。

 

 とうとう最後まで、競馬界の圭クン だったな。会見は中止になったが予定通りだよ。


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 終わって本当の七夕。今日は、浴衣で一杯やる。

 

 余りさわやかではないが、世界を代表する潮風ヘアなのである。


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