発生は先週だった
北海道胆振東部地震 9月6日 午前 3時8分 発生
いぶり
これの強烈な反映は何処か。またはどのレースで、どういう映し出され方だったのか!?
次の結論に到達している。反映は早朝または未明、意外過ぎる北海道の馬産地への急襲だった以上、高配当だった。
2018年 9月8日(土) 阪神11R エニフステークス
1着 2枠 3番 メイショウウタゲ 秋山真一郎 安達昭夫 単 9210円
2着 5枠 9番 ハヤブサマカオー 藤岡佑介 寺島良
(16頭)
枠連 12020円 馬連 44260円 馬単 119930円
このレースだった。キーワードは
胆振 = イブリ → 史上の イブリの馬 の 重賞勝利
オリジナルとなったレースとは、
2014年 5月10日 第62回 京都新聞杯
1着 2枠 3番 ハギノハイブリッド 秋山真一郎 松田国英
2着 6枠11番 サウンズオブアース 浜中俊 藤岡健一
(18頭)
これが 同じ 2枠3番 秋山騎手 超人気薄 で炸裂! これが正体だった、と考えられる。
この大荒れのレースに関しては、日曜情報冒頭にて、わたくしは次の事実を申し上げ済みだった。
土曜、中山メイン 紫苑ステークス には、中山競馬場開設90周年記念 と云うサブタイトルが付されていたが、今から10年前、即ち80周年の折は、特にメモリアルレースはなぜか行われておらず、今から20年前には
1998年 1月6日 中山競馬場開設70周年 ニューイヤーステークス
これがお正月の中山メインで行われ、その前日の重賞
1998年 1月5日 第36回 京都金杯
1着 2枠 3番 ミッドナイトベット ペリエ 長浜博之
2着 5枠 9番 エリモダンディー 武豊 大久保洋吉
(16頭)
この、同じ 枠連 2-5 馬連 3番9番 を再現したのが、土曜メインの大波乱だった。即ち
90周年記念 当日の別メイン = 70周年記念 の週の 重賞 まるまる再現
これが正体だったと考えられる。
加えて、何故 2枠3番 秋山真一郎 騎手 これが選ばれ配置され、単 92倍 で人気薄で炸裂したのか。
正体は ハギノハイブリッド 京都新聞杯 勝利 にあり、根拠は 胆振(いぶり)地方の大地震 であり、わたくしは前以て
大地震の折、炸裂する名馬 = ミホノブルボン 父 マグニテュード
であり、最大クライマックスこそは
1992年 第59回 ダービー 優勝 ミホノブルボン
枠連 7-7 馬連 13番15番
当然、これらの反映は見込まれ、また実現した。
9月 8日(土) 中山 5R メイクデビュー 枠連 7-7 420円
9月 9日(日) 阪神 9R 新涼特別 馬連 13番15番 1770円
これらと別にも
9月 8日(土) 阪神 5R メイクデビュー 枠連 4-6 4番6番
= 1991年 第43回 朝日杯3歳S 優勝 ミホノブルボン
9月 9日(日) 阪神 5R メイクデビュー 枠連 2-3
= 1992年 第52回 皐月賞 優勝 ミホノブルボン
結局、ミホノブルボン GⅠ3勝は3レースとも具現、反映せしめられた。
無論、このような折の為、地震列島日本 の災厄の折 ゾロ目 7-7 馬連 13番15番 などを出現せしめる下準備で造型された名馬だったのであり、だからこそ 7戦7勝 9月号特集の 無敗の3冠達成か! で臨んだ菊花賞で、ライスシャワーの2着に屈し、以後、一度も走らず、ターフを去った。ダービー、菊花賞ともゾロ目で、これはこの 2頭の同質性 = 代理性(入換) を示唆する仕掛で、以降、ライスシャワー はブルボンの代理で、2歳王者、GⅠ3勝者並の菊花賞馬として、マックの盾3連覇を止め、天皇賞・春を2回勝ち、阪神淡路大震災の春フィナーレ、宝塚記念で散る。
結局、この震災被害地 胆振 = いぶり を出すことが、大きな目的で造型されたのが、先日土曜メインだった。納得。
納得で終わるものではなく、この仕掛を事前に読まねばならないのである。
今週土曜 第20回 阪神ジャンプステークス これには、来週の オジュウチョウサン との激闘で知られる、アップトゥデイト がスタンバイだが、9月号に登場の 林満明騎手 このロングインタビューページに、正解はあると見る。そして今回は 白浜騎手 とのコンビでの登場となる アップトゥデイト 果たして、どう転ぶか。
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