本日 10月23日(水) 第160回 天皇賞・秋 ほかに向けた
週中情報 御送付済
でございます。今週、数多い御登録賜り、真に恐れ入ります。
明日午後には、出馬表発表であり、令和最初の天皇盾の行方。最有力と見る1頭、十指に及ぶGⅠホースら他、綺羅星のメンバーから、申し上げました。
菜七子のサイン。今回もじっくりお読みください。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。
春先、疑念に思っていた事柄が解けた。不自然で必然性が見えなかった。この秋への布石だったと考えられる。2年前のあのGⅠも思い出される。
第160回 天皇陛下御即位慶祝 天皇賞・秋
今日23日水曜、御送付申しあげる 週中情報 で解かっていることをお話申し上げる。
ラグビーに夢中で意識薄かったプロ野球日本シリーズ。あっという間に所謂王手がかかった。1年かけやってきて、これがクライマックスなのか。このままあっさり終わるのだろうか。競馬ならこのような演出は無い。
この週末の秋の盾。あの馬の枠が発射することがほぼ確実視される。綺羅星の如きメンバーながら、2強対決が喧伝される中、果たしてこの1頭がどの馬と同じ枠に組むのか。
サートゥルナーリア は勝てない、と申し上げている。ならば アーモンドアイ だと考えられる方は多いだろうが、わたくしはそうシンプルには考えていない。
2人とも 〇〇〇〇〇 だと、ファンは知っている。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。
前日 第62回 スワンステークス わたくしは強いと見ていなかった1頭だが、あの馬が発射することが見えている。必然性もはっきりしている。
前記事でも申したが、即位は5月なのに、即位の儀式はこの10月。これが文化的様式、スタイル、日本の皇室の個性なのだ。
これほどの各国、地域の方々が御参列あそばされる。昭和天皇、そして現在の上皇陛下の治績、御尽力の賜物である。朝鮮半島の隣国は言うに及ばず、アメリカ国民とて羨ましがる我が国固有の、湿気、暑さばかりでない風土、国柄なのだ。
節目に、厭、むしろ日常、日々、敬虔の念、祈りが無い生活。みすぼらしい。
今年の『君が代』。ある方々は涙と共に、久遠の彼方から響くような厳粛な調(しら)。皆様も、またわたくしも、何度も聴いたここしばらくではなかったか。誇るべき、そして決戦に臨む我われの心を預け切るに足る荘厳が身の内を駆け抜け、祈りに浸る瞬間だったと記憶に残る。
決戦の前には総てを止める。こころを止め、自己一身、限りある人の身だけでは如何ともし難い事柄があることを思いやり、それに触れ、厳かに、受け止め、ひれ伏す。両陛下もその思いで臨まれた筈である。神々しいものに触れ、我々はそのたびに、自分をリフレッシュする。大事な会議、プレゼンに臨まれる働く人々もまた、日々同じなのではないか。
今頃、帰国の途の海外からの選手、関係者、観客らも、あのラグビーの試合のプレイ開始の度の、いよぉ~! の歌舞伎の掛け声。真似している粋なプレイヤーの一人、三人。居て当然ではないか。ただの合図ではなく、時空を超え、貫き、栄え続け、継承されてきたある永遠の一語なのだ。