今年のチャンピオン

　そのもう独り。

　今年を振り返り　チャンピオン　と呼べる主要人物。思い当たったのが　

　　　１０月　１日　死去　　アントニオ猪木　さん　
　
　この方だった。当然思い当たるのは、真っ赤な闘魂タオルも鮮やかなリング上のスタイル。わたくしは幾度か、このリングの生猪木も観ている。

　　　２００８年　第９回　ジャパンカップダート　　

　　　１着　５枠１０番　カネヒキリ　　　　　　　　　ルメール　　角居勝彦　
　　　２着　３枠　５番　メイショウトウコン　　　　　藤田伸二　　安田伊佐夫　
　　　　　　　（１６頭）　

　これも大きな推しだった。

　燃える闘魂　この　トウコン馬　ＧⅠ舞台の発射レース。

　正しかったかどうかは結果が語ってくれている。


　　　２０２２年　第２３回　ジャパンカップダート　
　
　　　１着　３枠　５番　ジュンライトボルト　　　　　石川裕紀人　友道康夫
　　　２着　５枠１０番　クラウンプライド　　　　　　福永祐一　　新谷功一　
　　　　　　　（１６頭）　
　　
　ここまで材料が揃い、どうして　テーオーケインズ　など見えるものか。


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　猪木さん　御逝去翌日の　１０月２日　スプリンターズステークス　枠連　１－４　いきなりの秋開幕ＧⅠ大波乱。これは　２０１９年　猪年　ダービー　ロジャーバローズ　枠連　１－４　再現で、この　バローズの馬　猪熊広次オーナー。経過界最大の　イノシシレース　再現。急遽の追悼だった、と我われは考えて居る。

大名跡保持者 海老＆蛯

　今日に至れば、お話しても好いと思っていたこの　１２月６日　先週の的中劇に至る、壮大な仕掛けとその読み。

　この場でも、今年秋に至り、あの年度代表馬候補正体の１つが割れたこと。そして先週　チャンピオンズカップ　に向け、チャンピオン厩舎　と呼ぶべきが今年は存在することをこの場でも申し上げ済み。

　実は実在する現役の１頭　

　　　カンピオーネ　　　栗田徹　厩舎　　＝　イタリア語の　チャンピオン、王者

　この１頭に由来。この厩舎、チャンピオンズカップの先週注目と申し上げていたが、土曜３頭出走。内　６番人気　１２番人気　の２頭が共に発射、穴を開ける。

　そして、この　チャンピオン厩舎　今年最大の見せ場の１つ　春のＧⅠ　

　　　２０２２年　第６３回　宝塚記念　　　

　　　　優勝　　タイトルホルダー　　　　　　横山和生　　栗田徹　厩舎　　

　　　　枠連　３－５　　　６番１０番　　　１８頭

　これをも思い併せ、この１２月初　チャンピオンズＣ　の時節に、この　チャンピオン厩舎　の意味を重ね見、廻らす思念の果て、到達したこの今年　年度代表馬候補　タイトルホルダー　この意味。

　そも　タイトルホルダー　のタイトルとは何なのか？　王者の称号、証し、優勝や勲章、〇〇王　などのプロ競技分野での呼び名か。

　厭、この　１２月初。今年の固有性を思えば、辿り着く結論とは　タイトル　＝　名跡　であり、即ち、今年遂に実現を見た、日本の伝統芸道。歌舞伎界の最大名跡

　　　十三代目　市川團十郎　白猿　　　１０月末　海老蔵が継承、襲名　

　この一大事業だと確信した。

　即ち　タイトルホルダー　とは教科書にも載り、歌舞伎に無縁の人でも知っている江戸歌舞伎以来の大名跡　成田屋、江戸歌舞伎宗家の大元締　團十郎　この　継承者　を指していたのである。

　本来、２０２０年　東京五輪　開催前、五月　團菊祭　での襲名予定がコロナ禍で延期。漸くの襲名が

　　　２０２２年　１２月　４日　　チャンピオンズカップ　

　　　２０２２年　１２月　６日　　海老蔵、改め　新團十郎　４５歳　誕生日　（今日）　

　これと重なる日程から考案、演出されたのが、この

　　　春　　天皇賞・春　　宝塚記念　　　　栗田徹　　タイトルホルダー　　優勝　

　　　秋　　チャンピオンズカップ　　その　宝塚記念　　再現での祝い　枠連　３－５　

　これだった。　

　新團十郎本名　寳世（たかとし　寳＝宝）　であることから　宝塚　でこの　大名跡継承者　を　横山ファミリー長男　和生　で勝たせ、秋　新團十郎誕生日　の頃合、市川ステークス　も組まれた先週ＧⅠで、この　枠連　３－５　炸裂させる仕掛け。

　果たして　有馬　などの決着次第で、２０２２年　ＪＲＡの顔　＝　年度代表馬　がこの馬に決まるかどうか。だが、２０２２年　令和四年　刻印として　十三代目團十郎　誕生が刻まれることは必至。

　　　　タイトルホルダー　　とは　今年誕生　

　　　　　歌舞伎界　　最大名跡（タイトル）　十三代目　　團十郎

　これである！　　だから三男　武史　ではなく、長男　和生　だった。海老蔵も父十二代目とパリ公演を挙行したが、だから　凱旋門賞　にも参加した。　

　春の盾、かつての表彰セレモニー　２０１３年春　実現した　フェノーメノ　勝利　の際の　

　　　　海老蔵　＆　エビショー　　ツーショット　

　その　蛯名正義　遂に今年、師匠・藤沢和雄　引退　を受け、その管理馬を引き継ぎ、本格厩舎開業。同じく、もう独りの　エビちゃん　海老蔵、父十二代目を受け継ぐ、最大名跡でのお披露目、初舞台実現。

　ずっと以前から演出されていた。

　これを先週、GⅠレース前　週中　土曜　に御登録の皆様方に申し上げていたので、納得された方はこれを承知で勝ち馬投票、的中された筈である。

　そこら巷の一般予想家、評論家の言は全く競馬の本質外なのである。

　今年のチャンピオン　を考える場合、もう独りの　思い当たる巨人　がいた。


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　十三代目さん。いろいろあったが、今日　４５歳御誕生日　である。

阪神ＪＦ 今週への露骨サイン

　今回　第７４回　阪神ジュベナイルフィリーズ　に向けた、向こうが提示したある固有コンテンツ。奥まで見届けてみると、物凄い露骨なサインが提示されていた。

　これが紛れようもないある著名レース。少々カモフラージュしてあるが、枠連　〇－〇　提示であり、これが今週該当　１２月号『優駿』７４ページ。マキバオーのページに織り込まれた　枠連　〇－〇　と合致する。

　今週、メインで出現のサインと見做す。

　多くの方に取り、記憶鮮明なあのレースである。

１００％システム 残るレースのみ

　先週　チャンピオンズカップ　の週、ウインズ立川でイベントがあった。

　　　１２月３日（土）　４日（日）　　

　　　　ウインズ立川　✕　たちかわ競輪　　✕　　東スポ　　コラボレーションイベント　

　これでピンと来たのが　土曜　ステイヤーズステークス　連動合致強力な　７枠　事前に見たこの位置との次の合致

　　　５月　８日　立川特別　

　　　　　６枠１２番　クリーンスレイト　　　　　横山武史　　優勝　

　　　１２月５日　ステイヤーズステークス　

　　　　　７枠１２番　プリュムドール　　　　　　横山武史　　５番人気　　２着

　これもあり　７枠１２番　５番人気　これを本命視　馬連　２７２０円　大本線　的中。

　この　１２番　横山武史　合致が強烈なので、一層　該当レーンの　５６ページ上段写真　この結末。

　　　２０２１年　ＹＪＳ　ファイナル　中山２戦　

　　　　　馬連　１２番　７番　　

　そのままへの疑い濃厚となり、自信の１４頭立て５番人気、本命視だった。



　さらに　東スポ　も絡むと云うので、この１１月　ガストリック　勝利の　東京スポーツ杯２歳ステークス　枠連　３－６　この再現が　日曜阪神　ギャラクシーステークス　でも出現。これも頂戴する。本線ではなかったが　馬連　２０７０円　なら重畳。


　今週　３重賞　主要連動はあらかた調べ上がった。

　　　　第７４回　阪神ジュベナイルフィリーズ　ＧⅠ


　　　　１９年連続　かつ　過去２１年で２０回　の　連動　

　　　　過去１９年で１８回　の　連動　　　準　１００％　

　　　　１８年連続　の　連動　　準　１００％　

　これら以外にも　過去１９年で１８回　の連動　２レース　もあり、秋ＧⅠ　１００％システム　ここまでのＧⅠ　８分の８　が２つ把握できているこの　２０２２年秋ＧⅠシーズン。

　中山大障害　もあるが、残るＧⅠ　５レース　どれだけ獲れるか、との視界良好の師走なのである。

　先週も　テーオーケインズ　などの大ホラに惑わされず、週の　３重賞　全的中　を御提供申し上げ、今週も　３重賞　未知の２歳牝馬　どうにも怪しげな１頭、人気薄。浮かび上がって来ている。


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　有馬記念　１週のみ御登録はこの年末、お受け致しません。ＧⅠシリーズ、セットで。通常御登録は今回、年明けを挟み、正月東西金杯　まで。中・長期の御優遇御登録、お受けしております。


　真珠湾と討ち入り、思い出される時節。

　森保ＪＡＰＡＮ　への挽歌と凱歌。協奏される年の瀬。来年は総理も変わるのではないかな。

ヨシトミ ブラヴォ！

　パーティ　イズ　オーヴァー（宴は終わった）！　

　５６歳現役。先だって、久しぶりのメイン優勝を遂げた　柴田善臣　伊達ではなかった。


　　　２０２２年　１１月２０日　福島１１Ｒ　福島民友カップ　

　　　１着　６枠１０番　ベルダーイメル　　　　　　　柴田善臣　　本田優　　８番人気　
　　　２着　４枠　５番　サンライズウルス　　　　　　横山和生　　安田翔伍　１番人気　
　　　　　　　（１４頭）　


　黄綬褒章受章の祝いの年。秋にお仕事はこれだった。

　　　２０２２年　１２月４日　第２３回　チャンピオンズカップ　　

　　　１着　３枠　５番　ジュンライトボルト　　　　　　石川裕紀人　友道康夫　
　　　２着　５枠１０番　クラウンプライド　　　　　　　福永祐一　　新谷功一　
　　　　　　　（１６頭）　


　流石、ベテ！　年季が違う。十分利用された格好だ。
　　
　今年の秋ＧⅠはあるレギュレーションに従い、上演されており、だから先週　石川裕紀人　は　〇・・・〇　と・・・が同じことを申し上げたがその通り。これで　有馬記念　も同じ。もう見えている。今年の春もそうだった。


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　途中交代　モドリッチ　３７歳　長友　３６歳　見事だった。ＰＫ負け責任は第一に、ファーストキッカー南野にあると思う。

　だが当初の期待に対し、十分過ぎる戦い方だった。森保さんが素晴らしい。個の力も見せつけた。鎌田がもっとやると思っていた。そう聞いていた。評論家ではないので、勝手なことだが。

Ａｐｒｅｓ ｕｎ Ｒｅｖｅ

　こういうのが居るんだよ。

ザグレブの仔

　敗退が決まったので、書いてしまうが、あるブログでは風景まで掲げたが、ここが

　　　　クロアチア　首都　　　ザグレブ　　　

　かつてキングカズも在籍したが、これが

　　　　コスモバルク　　　　父　ザグレブ　　

　ベスト８をかけた対戦相手がここに決まったので、元ＪＣダート　だった先週　チャンピオンズカップ　この対戦を日本中が待ち侘びる先週日曜のＧⅠ。

　かつて　ジャパンＣ　この　ザグレブの仔　５枠１０番　発射位置　を持ち出して来た、という演出だったのが　ジュンライトボルト　の２着　５枠１０番　クラウンプライド　だった。

　互角に渡り合った１２０分だった。


　第１５回　カペラステークス　１００％　１４年連続　の連動レース。１つ見つかった。

　今週　週中情報　は　木曜８日　御送付申し上げる。