今日 3月8日(水) さらに注目の大一番が行われている。
第81期 順位戦 名人戦 挑戦者決定プレーオフ
藤井聡太 竜王(五冠) VS 広瀬章人 八段
この一発勝負である。勝てば 藤井五冠 六冠目。将棋界で最も伝統ある 渡辺名人 への挑戦権、7番勝負挑戦権を得る。申すまでもなく、過密スケジュール。これだけタイトルを独占していると、年中タイトル戦。年中挑戦を受け、その時その時、一番調子の良い相手が挑戦してくる。
かつて 羽生7冠 も同様の経験を幾度も経て来られた。当時将棋界7大タイトルの時代、年間6つのタイトル戦に登場し、連日の重要な対局続き。誰も研究相手が居らず、新手、新たな戦法の探求をする暇なし。正しく実戦で試し、挑む、勝つか負けるかで己を鍛錬するのみ。が、これがプロ。強者の宿命。
改めて全部のタイトルを独占、一人根こそぎするは偉業。
先日の 棋王戦 もう3連勝でタイトル奪取、六冠達成だったのに、3局目に終盤の即詰を逃し、一本を返された藤井先生。羽生挑戦者と、3勝2敗での 王将戦第6局目も間も無く。この歳でこの試練の日々を戦い抜く若き帝王。
今や電車内つり広告でもこの方の穏やかそうな表情を見るに至ったが 愛知の星 今週の 第59回 金鯱賞 を見据えるにも、動向から目が離せない。
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3重賞、出走メンバー、『優駿』を読みつつ、じっくり検討する。
申し上げた通り、1着かもと読んだ先日の 中山記念 ヒシイグアス 優勝 この馬の台頭根拠の1つが、去年秋の FIFAワールドカップ ライヴ中継での ABEMA の仕事ぶりと好評。
これで ABEMA = 阿部正英オーナー ヒシの馬
この アベマサヒロ さんのファミリー馬主。今日わたくしも ABEMA で観戦する。
競馬と同じ。将棋界にはシーズンオフ無し。
愈々 WBC開幕する。陣容整い、楽しみなメンバーだが、その前に話題の
京都タリウム殺人
何か、原作 山村美紗 とでも付きそうなネーミングながら。
犯人 宮本一希 舞妓ビジネスを展開していた若き経営者だそうだが、わたくしも京の舞妓には一家言、或いは少々の造詣がある身で、五花街の一つ 宮川町 のお茶屋を買い取られたそうだが、去年秋もさる皇居にもお出入りされる医療関係者に舞妓遊びのことを尋ねられ、先生も年増、若いのどちらが?と伺うと断然、若手と答えられた。まあ舞妓は原則十代。
この 京の宮川容疑者 憶えて置く。と云うより記憶から昇ってくる。この秋、京都競馬が再開する。
今週その年増、若手両方の牝馬重賞。
先ず 第41回 中山牝馬ステークス 主要連動7レース中、3レースまでが同じ枠連で合致。今13頭登録で、ゼッケンを加味しても、断然 〇枠 の方だと思うが 愛知杯 快勝 アートハウス 断然だが、これなのかどうか。一方の若手 第57回 フィリーズレビュー このレースの特色、位置付けから、やはり 過去36年で34回 の連動 過去25年で23回 の連動。2つの共通枠だと思う。
第59回 金鯱賞 先だっても 〇〇〇の出走 があったが、登録13頭。今回上位連動2レースが共通ゼッケン 〇番 で合致し、ここが第一の疑い。
先だって 弥生賞 年間の大原則 〇〇〇〇 の使われ方 サトノクラウン産駒 であの厩舎。1・3着だったが、上位3頭は納得だった 1・2・3番人気低配当決着 前日 チューリップ賞 3連複 203倍 だった以上、仕方のないバランス感覚だが、今週もどれが高配当となるか。
大谷 大爆発。世界を席巻するか。GⅠ4連戦も間も無く。
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花見小路 芸舞妓さんエリア。弥栄会館跡地、現在 帝国ホテル建設中 である。市役所隣オークラもそうであるように、京の帝国だから、京の風情は醸すホテルとなるのだろうが、だんだんこの古典的狭まるエリア。動く京文化、歩く京人形たる舞妓さん。関係者には真の心を以て大切にして欲しい、と切に祈る。わたくしとてこの コロナ騒動以降 なかなか、京に行けない。またわたくしは 京都競馬場 行ったこと無し。リニューアルし、後学の為、一度はとも思うが、京洛が素晴らし過ぎ、足が向かない程。まあ、今度。