空振りで終わった大会。
終わってみれば、穏当な勝利だった。
思った以上の投手戦となったが、最初から予定された最後のゴージャスリレー。
技巧、多様さ勝る日本投手陣の豊富さが凌ぎ切った。
栗山さん 御苦労さん。
昨日準決勝もそうだった。
このピッチャーで打たれ負ければしようがないと云う大黒柱。
大詰め近し。そしてここからが最後の直線。
世界の野球の祭典 WBC 決勝前だが、我われ的には近いもう1つの世界の競馬の祭典への直結、演出にも気配りせねばならない。この週末 ドバイワールドカップ である。
だが、メイン ドバイワールドカップ 15頭立て は日本馬が半数以上を占め、これではまるで ジャパンカップ のドバイ開催である。結果もそうなるかも知れない期待は当然、この 侍ジャパン優勝、世界一 が実現すれば、十分考えられる。
各レースに強力メンバーが日本から送り込まれているが、主要な日本馬
ドバイゴールデンシャヒーン ダート 1200m
レモンポップ 坂井瑠星
レッドルゼル 川田将雅
ドバイターフ 芝 1800m
ドウデュース 武豊
セリフォス レーン
ダノンベルーガ モレイラ
ドバイシーマクラシック 芝 2410m
シャフリヤール デムーロ弟
イクイノックス ルメール
ウインマリリン レーン
ドバイワールドカップ ダート 2000m
ヴェラアズール デムーロ弟
パンサラッサ 吉田豊
ジオグリフ ルメール
ジュンライトボルト ムーア
クラウンプライド レーン
テーオーケインズ マーフィー
カフェファラオ モレイラ
ウシュバテソ―ロ 川田将雅
最大メインの相手は、デットーリ騎乗 カントリーグラマー が サウジカップ での パンサラッサ への雪辱戦だが、上記 ダービー馬2頭 年度代表馬 ジャパンC馬 JRAのダービーGⅠウィナー マイルCS優勝馬 ら。日本ダービー馬が2勝する可能性のある、別のレース選択。
まあ WBC 日本決勝進出で、もう シーマクラシック には日本馬の優勝でも自然だが、競馬が野球と異なり、脚本が出来上がらないと上演できないので、今朝の結果次第でもあるが、どう腐心され、造型されるか。日本では、短距離GⅠも行われ、随分と多彩、忙しい週末となる。もう春休みで、桜の下には子供連れが溢れ、見頃満開の場所も多い。
午前 8:00~ 開始。
どんな激戦になるか。ここまでのジャパンの勝ち上がり。もう歴史的大会であり、間違い無く、プロ野球史に刻まれる、記憶のよすが。
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わたくしもここに載せる桜は自分で撮った桜である。