6月号『優駿』では、今回 第90回 ダービー 開催に併せると称して、区切りの歴代ダービーの特集を組んでいた。これがまた見事なサインだった。
過去の区切りのダービー
第80回 2013年 ダービー 優勝 キズナ 武豊
第70回 2003年 ダービー 優勝 ネオユニヴァース デムーロ
第60回 1993年 ダービー 優勝 ウイニングチケット 枠連 4-5 7番10番
第50回 1983年 ダービー 優勝 ミスターシービー 馬主 千明牧場
この場でも前記事で申し上げたが、昨日ダービー当日。この 50回目 シービー と同じ 千明牧場 の馬が 3枠 6枠 に1頭ずつ。これで昨日 第90回 ダービー 枠連 3-6 で決まる。
第60回 ウイニングチケット の 枠連 4-5 馬連 7番10番 = 昨日東京最終 目黒記念 正解 だった。
第70回 ネオユニヴァース これは ミルコ・デムーロ がまだJRA所属で無く、短期免許来日中の制覇、社台の馬だったが、昨日の2着枠
3枠 5番 ソールオリエンス 横山武史 社台
3枠 6番 ショウナンバシット デムーロ
この枠も デムーロ 社台の馬 同居枠だった。そして勝利は、同じく 短期免許来日中 豪州のレーン騎手。
また 第80回 キズナ 優勝の 武豊 土曜重賞 第6回 葵ステークス を勝つ。
しかとみれば、綺麗に 区切りダービー のラインナップ。見事にこの 第90回 ダービー の週の主要競走を形成した。
そして皆様。恐らくは今週 第73回 安田記念 の週への大きな示唆だと確信するが、先週の結末
欅ステークス 枠連 4-8
目黒記念 枠連 4-5
日本ダービー 枠連 3-6 17番 落馬、中止
これであることに思い当たらないか?
同じなのである! これが NEXT である マイルGⅠ 及び 鳴尾記念 に向け、明瞭にある事柄を示している、とわたくしは考える。皆様方も御記憶におありなのでは? なければ調べれば解かる。競馬はレースでなく、予め決められた脚本の上演劇。この記憶と連想のゲームなのである。
これは今週は 木曜 6月1日 週中情報 にて御話し申し上げる。
1月号『優駿』付録カレンダー。5月最後の昨日、このカレンダーだが
5月 赤い帽子 9番 リスグラシュー レーン キャロットの馬
これが正しく、暗示的なダービーサイン。
優勝 タスティエーラ レーン キャロットの馬
2着 赤い帽子 = 3枠
これだった。そして捲って来月
6月 3枠 6番 ソダシ 吉田隼人 第72回 阪神JF
同じ3枠でのGⅠ勝利でも、去年 ヴィクトリアマイル は 3枠5番 だったから、この2歳女王決定戦。2歳時の ソダシ の写真。
これで今週 第73回 安田記念 この馬に飛びつくのは些か早計。否定はしないが、果たしてこの馬なのかどうか。
ダービー いきなりの椿事。若手で進境著しい 坂井瑠星 ドゥラエレーデ 発走直後、落馬、競走中止。
これの意味だが、髣髴浮かび上がる事実。
この春のJRA最大のイベントとは、ダービー 天皇賞 などの大レース開催より以上に
京都競馬場 902日ぶり グランドオープン
この新たな、世界一とも称される最高の施設の完成、開場しての競馬開催である。
この 不在だった京都 の改修前、最大の出来事。
京都アニメーション 放火殺人事件 犯人 青葉真司
社員 36名 死亡 32名 重軽傷
この被告の 公判前整理手続き 第1回 5月8日 これが京都地裁により指定され、始まった。
裁判員裁判 は 9月上旬 ~ 12月下旬 に予定されている。即ち、自身も重傷を負い、治療、退院し、この法の裁きの場に臨むこととなる。
これで合点は 36人死亡 = 京都競馬 再開後
初の オークス ダービー = 共に 枠連 3-6
そして、この 枠連 3-6 5番12番 まで合致で思い出されるのが、実は シンジのオークス だったのである。
2000年 第61回 オークス
1着 3枠 5番 シルクプリマドンナ 藤田伸二 山内研二
2着 6枠12番 チアズグレイス 松永幹夫 山内研二
(18頭)
昨日 ダービー この シンジオークス 再現だった。その上で、加えられた贄 = 追悼。
キャロットファーム ダービー制覇で沸き返る中、もう1頭のキャロット 1枠2番 スキルヴィング 17着(完走中 最下位) レース後死去。
何故これが画策されたのが? 京都再開後
青葉真司 京アニ 放火 犯人 公判 開始へ
青葉賞馬 ダービー レース後、死去
これで シンジオークス で 青葉賞馬 消去されたのである。加えて ホープフルステークス 優勝馬 ドゥラエレーデ 落馬。
JRA は 京都競馬場再開 新生 の折、この 青葉とシンジ 追悼の思いで改めて事件を噛み締めて欲しかったのである。
この大きな追悼を、京都競馬再開スタート の成った今年。JRAは年度最大の大舞台 ダービー で一般大衆、国民的注視の中で上演した。京都在住の ルメール にもひと泣き泣いてもらうのも当然の劇だった。
この大惨事もあり、果たして 第100回 ダービー を迎えるまでに 青葉賞の馬 ダービーを勝てるのだろうか? ダービー そしてそのトライアル 青葉賞 が存続する限り、何時かは、と云う時が来るだろうが、テレ東関係者、トップを含め、今回もがっかりして居られる今だろう。
これも踏まえ、偶然では有り得ないと云う事実と共に、競馬の脚本と云うものを噛み締めて頂きたい。
今週テーマは 日本競馬の父 とも称される 安田伊左衛門 氏 となる。
これを踏まえ、今日から 週中情報 とりまとめに掛かる。
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通常御登録は 安田記念 ~ 宝塚記念 までの4週。また中・長期御優遇御登録、今週はお受け致します。
今年は入梅が早いそうだが、6月競馬。東京GⅠシリーズフィナーレは
第73回 安田記念
今週もまた 東京 阪神 2場開催だが、先ず今週イベントから、主要競走だろうが 枠連 〇-〇 出現予告。為されている。
そして GⅠシステム からすると、今週の春のマイル王決定戦。断然 〇枠 ばかりが出て来る。
メンバーは 去年の1・2着 ソングライン シュネルマイスター 白毛の ソダシ 川田将雅 と新コンビ。そして ダービージョッキー となった レーン の セリフォス 先日雨中の大波乱で儲けさせてくれた NHKマイルC覇者 シャンパンカラー さらにマイル戦で片鱗を見せた ガイアフォース ダービー卿を勝利した インダストリア そして真打かも知れない 大阪杯 優勝 ジャックドール この上 朝日杯優勝馬 ダービー回避の ドルチェモア に ナミュール 京王杯スプリング を勝利しても2桁人気模様の レッドモンレーヴ など、正しく豪華メンバーで、最も有力馬が集結するこの路線らしく、3歳も加わるであろうこの 秋の天皇賞 でも、これだけのお祭りメンバーが集うかと思われるオールスター戦である。
豊の逃げ切り劇鮮やかだった ジャックドール また去年秋 マイルCS のあの脚を見ればやはり セリフォス また去年の 安田記念 では1番人気だった イルーシヴパンサー ら。侮り難いメンバーで今から目移り感。別路線のチャンピオン級 ナランフレグ カフェファラオ まで揃う。
が、これも申し上げた システム合致、集中の 〇枠 ここに何が置かれるか。
上位連動4レースを見ても、〇枠ならどのゼッケンでも内3レースまでも合致。もうこの 〇枠 と踏んで、探りに掛かる。
6月号真価。先ずは今週 第73回 安田記念 しかも今年は、
競馬法100年 安田伊左衛門 展示 開催中
加えてもう1つ 第76回 鳴尾記念 これには特定の濃い連動が揃い、厳選8レースを申し上げるが、6月号『優駿』該当ページは 73ページ 春の盾 76ページ ケンタッキーダービー 詳報。
この今年の ケンタッキーの覇者 MAGE 正しく メイジ だが、これは一体どんな意味を帯びるのか。
そして、解散するのかね。
またこの夏は ヒロシマG7 にも劣らぬ、札幌でのアジア競馬のサミットがあり、盟主たるJRA。仕事は重い。
そして一見地味に過ぎる 競馬法100年 の意味。1つにはこのレース 枠連 1-6 12番1番 これが ロジユニヴァース ダービーと同じだったので 横山典弘 初ダービーのこれを示すのはやはり息子 武史君のダービー この告知と見ていたがその通り 横山三男 とロジダービー2着位置 6枠12番 とで決まった。
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かなり以前から、日本ダービー と云う頂点レース。優勝馬初め、発射する馬が決められており、これの予告を分かる者だけに解かる形で発信していたことは間違い無し。
先ず、ダービー馬予告。今年正月早々、次の事柄が発表、提示されていた。
2022年度 JRA馬事文化賞 決定
受賞作 木曽馬と生きる 風わたる里 開田高原 abn長野朝日放送
この発表を受け、直ぐ調べたのが 木曽のレース で次の通り。
2022年 9月18日 中京 9R 木曽川特別
1着 4枠 4番 アーティット 坂井瑠星 友道康夫 金子馬
2着 6枠 6番 エイカイマッケンロ 福永祐一 藤原英昭
3着 2枠 2番 サジェス 団野大成 中尾秀正
4着 3枠 3番 ダノンターキッシュ 藤岡康太 寺島良
(11頭)
何処か、何か重要な場面で使ってくることを予期。待ち構えていた。
競馬に文化など求めないファン。ただ単に馬券、レースの興奮、儲けだけの方々は見向きもしないかも知れないが、だからこそ向こう(= JRA演出側)は、このような変哲もないものに仕込みを行う。
3月初に、次のレースが行われた。
2023年 3月5日 第60回 弥生賞ディープインパクト記念
1着 4枠 4番 タスティエーラ 松山弘平 堀宜行
2着 6枠 6番 トップナイフ 横山典弘 昆貢
3着 2枠 2番 ワンダイレクト ルメール 藤岡健一
4着 3枠 3番 アームブランシュ 吉田豊 竹内正洋
(11頭)
終わって今、唖然とされても遅い。正しく 馬事文化賞レース だった。同一頭数 1~4着 まで全部同じ。
わたくしは全レース。GⅠから新馬戦まで全レース、全着順が予め決められており、その通り上演するのがプロとしての騎手の技量、群衆演劇であると申し上げているが、偶々1~4着同じだった訳では無い。
正しく 馬事文化賞 を駆使した
今年の 日本ダービー馬 予告
当然、先週水曜 週中情報 でも、昨日 当日情報 でもこれに言及、お伝え申し上げた。
しかも 長野朝日放送 が受賞者だが、
ダービー2着 ソールオリエンス = 朝日 東の太陽
これまで予告していた。もう正月には ダービー馬 2着馬 とも無論決まっており、これをどう、一般ファンにも、と云っても感性、探査をする我われに解かる様、提示、告知、暗示するかが向こうの問題だった。
昨日、ダービー開催同日の 京都競馬場 ゲストプレゼンターは
中村芝翫 橋之助 歌舞伎役者 成駒屋 親子
この登場だった。これと合致する親子並びが
2枠 4番 トップナイフ 横山典弘 パパ
3枠 5番 ソールオリエンス 横山武史 三男
この接触、並び配置だった。当然、これも感知。この接触部分が馬券になると疑っていた。
また年度最初の 東京開催 1月28日(土) ダービーと云う東京競馬場を代表する大レース。一年の東京初日にも何らかの仕込みがあると見て、御登録各位様にお伝え申し上げたのが、この初日の 1R 及び 初日メイン だった。
2023年 1月28日(土) 東京 1R
枠連 5-7 14番10番 18頭
優勝 メイデンタワー 横山武史
2023年 1月28日(土) 東京11R 白富士ステークス
枠連 1-7 7番 1番 10頭
優勝 サリエラ ルメール
このメインには1つのアクシデント
中止 6枠6番 サトノフラッグ 田辺裕信 弥生賞馬
これがあった。
今年 東京最初のレース 14番10番 = 05年 ディープインパクト 皐月賞
今年 東京最初のメイン 7番1番 = 20年 コントレイル 皐月賞
共に 無敗の皐月賞馬 であり、ダービーを前に、これを見ると、同じ無敗の皐月賞馬 ソールオリエンス が合致。浮かび上がった。
さらに、初日メイン 中止 サトノフラッグ だが
サトノフラッグ 6枠 弥生賞馬 競走中止
タスティエーラ 6枠 弥生賞馬 ダービー 優勝
これの予告だった。
正しく調べていた証しはレースそのものだったと云える。
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単なるギャンブル、遊びだけではなく、文化、馬や地域、人と伝統。これら文化のある馬券構成を今後とも望む。