グランプリ 正解裏側

　宝塚記念　前、先週の報道　

　　　北村友一　騎手　　退院　　

　レース後、勝利インタビューでルメールも労り、ジョッキー人生に（負傷は）つきもの、宿命と言葉を放っていたが、皆様方にもお伝えしていた　北村友一　負傷、リタイアのレース。注目を申し上げたのは下位着順で　

　　　２０２１年　５月２日（日）　阪神　２Ｒ　　　枠連　１－８　２番１５番　

　　　１４着　５枠　９番　タマモナセバナル　　　　　松本大輝　　大橋勇樹
　　　１５着　４枠　７番　ハジヲシレ　　　　　　　　小崎綾也　　牧田和弥　　
　　　　中止　１枠　１番　ジャグリング　　　　　　　北村友一　　茶木大樹　

　　　　　　　　（１６頭）　

　この本来、グランプリ３連覇　クロノジェネシス　鞍上にあり、祝福を受ける筈だった　北村友一　の負傷、休暇（新婚休暇）に追い込まれたレース。わたくしは下位２頭ゼッケン　馬連　７番９番　これは有り得ると見て申し上げたが、実際は　中止１頭　を含めた、この　北村友一リタイアレースの下位２つ　１番７番　昨日　宝塚記念　正解だった。

　同じものはもう１つあり、これも皆様に申し上げていたが、７月号『優駿』不定期連載　マルゼンスキー　の　１９７７年　日本短波賞　この９６，９７ページ見開きの掲載レースだった。

　　　１９７７年　第２６回　日本短波賞　　　

　　　優勝　２枠　２番　マルゼンスキー　　　　　　　　中野渡清一　本郷重彦　
　　　・　
　　　・
　　　６着　７枠　７番　ブルーハンサム　　　　　　　　東信二　　　佐藤勝美　
　　　７着　１枠　１番　セキヤジョウ　　　　　　　　　菅野昭夫　　富田六郎　
　　　　　　　　（７頭）

　この　マルゼンスキー　生涯８戦８勝　２着への合計着差６１馬身の怪物と重なる、ここまで６戦６勝　勝てばこのページ　マルゼンスキー　と同じ７連勝目となる、同じ　２枠２番　レイパパレ　と合致させた意図的掲載及び配置。わたくしはこの馬は来ても３着までの読みでその通りだったが、わたくしはこの　マルゼンスキー　勝利当日、裏の　高松宮杯　優勝　トウショウボーイ　の　換算馬連　７番１２番　を本命視したが、正解はやはりこの掲載レース下位２頭の　馬連　１番７番　

　そして、国際的策動。最大予告は　

　　　４月２５日　クイーンエリザベス２世カップ　　　　　　香港シャティン　　

　　　１着　馬番　　７番　ラヴズオンリーユー　　　
　　　２着　馬番　　１番　グローリーヴェイズ　
　　　３着　馬番　　６番　デアリングタクト　　
　　　　　　　　　（７頭）

　この日本馬上位独占の　馬連　１番７番　だった。２着　ユニコーンライオン　英王室の紋章にも彫られた国家のシンボル。女王陛下夫　フィリップ殿下　御崩御の年。日本競馬ではここで刻まれた。

　グローリーヴェイズ　勝ちは容易に読めたが、この秘中の２着。データ積み上げで戦う基本姿勢のわたくしには、手掛かりレースからは見えても、中心で狙うことは考えにくい　主要連動データ　からはかなり薄い１頭で、これはわたくしのスタイルからは仕方の無い１頭。

　連動数多外し　＝　宝塚記念　新秩序　と云う意思表明でもあり、今後しばらく　宝塚記念　＝　〇年前　〇・・・〇　と云う新レギュレーションも表明された。

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