覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

9番人気メイショウオスカルの劇走!的中の仕掛けを明かそう!

2005年03月12日 17時07分03秒 | Weblog
解読の1
 中山牝馬Sは、私が買いづらいといった1番人気5枠10番ウイングレットが勝ち、2着にゴール前6枠メイショウオスカルガ突っ込み、9番人気ながら2着。複勝で¥,470もついた。これを事前にこのページで読み取ったからくりを明かそう。
 DVD付豪華版「優駿」3月号を手元に置かれたい。

 日本中央競馬会JRAの機関誌「優駿」は競馬専門紙の及ばぬ逸品である。

  この機関誌のサインの代表的パターンは、
その週行われる重賞が何回目か調べ、その回数にあたるページに走る馬の示唆を盛り込む

というものである。今週行われる重賞は

 土曜 中山牝馬ステークス    23回
 日曜 クリスタルカップ     19回
    報知杯フェリーズレヴュー 39回

 そこで、今月号の該当ページは、19 23 39 となる。そのページがどのレースの示唆なのか、一息に解りにくいが、それが暗示=サインたる所以。が、私のように、11番ゼッケンの後藤が怪しい と読みなれた目にははっきりする。ま、お聞きなさい。

 23ページは、もう一度見たい平成の名勝負十番! の表紙。(これで「メイショウ・・」でも好いが、それはやや稚拙)一面映っているのは、その名勝負の一つ 平成8年の阪神大章典の直線の2着に終わったマヤノトップガンが1着ナリタブライアンと鼻面をそろえ疾走するゴール前写真である。写真ではトップガンが少し前に出ている。この23ページにはそのトップガンのジョッキー田原のピンクの帽子 ブライアンのシャドーロールがくっきり。
ここでこの写真に写っていないトップガンのゼッケンを調べると、8枠だが10番である。これは今日のウイングレットと同じ。10番の馬を出しながら敢えてゼッケンを隠しているのがサインである。 しかも、このレースでは2着に終わった馬が1着であるかのような写真を使ってきたことも、10番を強調していると見てよかったのだろう...続く

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