覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

春2冠 7-8

2022年06月13日 08時19分45秒 | サイン競馬

 今年春のクラシック2冠。珍しく 皐月賞 ダービー 共に 枠連 7-8 で決まると云う、ある意味非常な凡戦に終わった。何しろ7枠に皐月賞馬8枠に皐月賞2着馬が置かれ、そのまま 7-8 でゴールするダービー。2着馬とそのゼッケン、騎手も同じ。鮮味があるとすれば、武豊6度目の戴冠くらい。まるで皐月賞再戦の様相。6月号巻末には 0.1%ずつの改善 で モアの馬 示唆があったが、アスクビクターモア 3着 までが3連馬券味付。

 この終った春2冠 7-8 正体だが、わたくしの考えを申し上げよう。

 JRAに取っても、今年この春最大の出来事。主要レースで刻印すべきテーマとは、世界のそれと同じ

   ロシア による ウクライナ侵攻 

 わたくしもこれをネタに様々を調べ、検討したが、行き着いた材料の1つ。 

 今回これは要するに「侵攻」(単に戦闘行為で他国領に攻め入る)ではなく「侵略」(主権、領土を奪う意図の攻撃的侵入)なので、英語で調べるとこれは インベイジョン であり ロシア = インベイダー ということになる。

 JRAで唯一の インベイダー馬 勝利レースが

   2002年 9月28日(土) 新潟 1R 

   1着 8枠12番 コスモインベイダー      村田一誠  田村康仁 
   2着 7枠10番 マルゴジャスティス      郷原洋司  加藤修甫 
       (13頭) 

 これだったのではないか。1着 侵略者 2着 正義 この激突。これは日本国民、政府、及び世界のそれとも合致する見解ではないか。

 今年、2022年は単純にこれを繰り返すこと自体に意味があった、と見る。


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