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先日の日曜競馬、非常に大きな手掛かりと見て、絶対の自信で対処させてくれた材料が、向こうの提示した当日限定中山のイベント
SUNDAY CHANCE 抽選販売会 第2週 9.18
1等 ジョッキー肉体美ポスター
これだった。日頃体重管理に腐心し、肉体美を誇るジョッキーらが、半身でも裸身を晒し、増してやポスターまでファンに公開する。無論、太った騎手など一人も浮かばない。問題は、このサンプルとして提示された二人のジョッキーだった。
肉体美ポスター(サンプル) 松岡正海 戸崎圭太
この二人だった。すぐさま探したのが、この二人の同居枠だった。
日曜中山10R レインボーステークス
7枠11番 マローブルー 戸崎圭太 堀厩舎
7枠12番 ウインオリアート 松岡正海 鹿戸雄一厩舎
この肉体美の二人 同居の7枠 これは有力ではないのか。さらに次の仕掛けも見つかった。
中山 6R 7枠13番 ウインガーネット 戸崎圭太 鹿戸雄一厩舎
中山10R 7枠12番 ウインオリアート 松岡正海 鹿戸雄一厩舎
実は、この日のメイン、セントライト記念 ここで人気の一角 7枠10番 ゼーヴィント = 潮風 であり、近年のJRAで シオカゼ馬 の勝利は、インターシオカゼ 6勝 が際立つ代表格で、しかもこの馬の内5勝が 鹿戸雄一騎手 である。肉体美の二人が、このシオカゼの鹿戸雄一、今は調教師の馬。これにこの日、2頭しかも同じ7枠のウインの馬で揃う配置。わたくしは仕掛け臭いと読んだ。ディーマジェスティ よりも ゼーヴィント この7枠。
そして、この10R レインボーステークス 今年のレインボーを思えば、考えられる最大テーマは1つ
6月12日 フロリダ州オーランドで銃乱射事件。50人死亡、53人負傷。
米国史上最悪の銃乱射事件であり、この襲われたナイトクラブが、同性愛者の集う場所であったことから、これを受け
6月26日 NYマンハッタンで性的少数者のパレード。
性の多様性を認める旗(レインボー・フラッグ)を掲げる。
実に参加者が、如何に巨大メガロポリスとは云え、200万人。
わたくしはテロが惹き起こした、この巨大ムーヴメントこそ、今年のレインボーの最大のテーマであると考え、申し上げた。その分析の行き着く先が、この肉体美の二人の同居7枠の相手。そして肉体美(男性の半裸) → レインボー旗の性的少数者の集い この10Rの
1枠 1番 シャドウパーティー (影の集まり) 5番人気
この1頭だったのである。
日曜中山10R レインボーステークス
1着 1枠 1番 シャドウパーティー 川田将雅 堀厩舎
2着 7枠11番 マローブルー 戸崎圭太 堀厩舎
枠連 1560円 馬連 1530円 馬単 4160円
馬連より枠連の方がつく、御愛嬌。目一杯の投票でわたくしは頂戴した。
このNYのレインボーフラッグのパレードの週、日本は宝塚記念の週末。当日の東京メイン パラダイスステークス これを意識させる
~ パラダイス競馬 ゲスト 元光GENJI諸星和己 ゲスト登場 ~
ヒット曲、レコード大賞曲、『パラダイス銀河』の元トップアイドルの登場。これまた、レインボーのパレードこそ最大の元ネタで、逆にこれでゲイの好む男性の肉体美を掲げ、レインボーのレースで性的少数者を認める為、このような週を設けたのでは、とさえ思われる仕掛けだった。
そして、このゼーヴィントのシオカゼの7枠支援の配置を初め、結局は、事実実在する1頭のデビュー勝ち
2016年1月11日(日) 京都 6R メイクデビュー京都
1着 7枠14番 レインボーフラッグ 小牧 小崎
2着 4枠 8番 ナノセカンド 高倉 宮本
この レインボー旗の初勝ち これと同じ 枠連 4-7 がセントライトの正解。そしてこのパレードと同じ日に行われた パラダイスステークス 1番7番 これを告げる、パラダイス競馬と云うイベントの実施であることを真っ先に承知、皆様方にもお伝えしながら、肝心の 7番 圧倒的人気の ローズステークス これで 7番 シンハライト の相手に 1番 クロコスミア この同じ馬番 1番7番 馬連 7430円 何故、これを押さえることを考えず、またお伝えしなかったのか。ハナから連動を絶対視し過ぎたからである。
が、逆にこれで怯むのはわたくしのスタイルに反する。連動で敗れ去る日もあるが、連動で意外な人気薄で圧巻の開催日を満喫する方が遙かに多い。
今週の2重賞だが、去年、本命・対抗で頂戴した 第64回 神戸新聞杯 わたくしはこのレースには4つの連動レースを把握しているが、過去14年で13回 過去12年で11回 11年連続且つ過去13年で12回 過去12年で11回 この4つだが、実にこのうちの3つまでが 枠連 〇-〇 で合致している。このどちらかの枠は今回発射必至と見做したい。
もう1つ、第62回 オールカマー これに向け、察知している 過去16年で15回の連動 過去11年で10回の連動 過去19年で17回の連動 これらの合致から、このレースこそ 〇枠 だと見る現時点。
前者・神戸新聞杯には、今年のクラシックの真打クラス サトノダイヤモンド 登場、ダービー2・4着馬の激突。
後者・オールカマーは マリアライト ゴールドアクター と云う両グランプリ馬の秋始動。
日曜 レインボーステークス は、GⅠ並の大口投票で勝利し、メイン重賞は薄目枠本命から流し、不発。
今週もまた、激しく戦う。
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