ここはどこや？

カミヤ！

カツカレーの昼

勝田のみちのく銀行本店近くにある「更科」に来ました。やはりここのカレーうまいです。カツカレーもコクがあり最高です。「満足シテイルモノハ、最モ富メル者デアル」（帰山信順）

ナポリタンの朝

シャワー浴びて朝ごはんです。昨夜のあまりにビジョンのナポリタンです。賞味期限が今日までの冷奴に、バナナもつけました。いのちごちそうさまです。

人のしぬるのち、さらに生とならず（道元「現成公案」）
死んだら終わり。大自然、大宇宙の中で生かされている命に「ありがとう」と合掌したときに、今日１日が輝き出します。

朝のウォーキング

すわれば風がある秋の雑草（種田山頭火）

寒いです。突然雨も降ってきました。コスモスの花も秋風に揺れてます。

花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり
林芙美子

さだまさし「アントキノイノチ」

深夜１２時前に起き自分磨きで読書してました。最近、遺品整理業の「キーパーズ」の吉田太一社長の本を立て続けに２冊読みました。ドキュメンタリーです。小生も経験もありますが、かなり生々しく衝撃でした。けど、吉田太一社長の故人に対するやさしい思いがにじみ出ている本でありました。「孤独死」は社会問題であります。
さて、その本の中で、さだまさしさんがその遺品整理業をモデルにした本を今年５月に出版したことを知り、アマゾンで取り寄せました。いやあ、さだまさしさんは芥川賞狙えますね。「あの時の命」がテーマです。主人公杏平が雪ちゃんと立ち直るシーンは圧巻でした。「僕らの旅の終わりと、新しい旅の始まりだよ」と杏平が雪ちゃんの手を握る…。二人の憎しみの対象である松井に会って「元気ですかぁ！」と叫ぶ二人。まさに澄み切った秋晴れの青い空のようでした。さだまさしさんの國學院高校時代の親友であります画家のおぐらひろかずさんが装画を担当しております。

「ちょっと仏さんを助けに行ってきます」