「人はよどむと腐るが、人も企業も同じ。発展を続けるには、絶えず自己変革する強い意思が欠かせない」
人や設備をカエルのではなく、意識をカエルのです。茹でガエルにならぬようにピョンピョン跳ね回ります。ゲロッゲロッ!
「人の為に灯りをともせば自分の前も明るくなる」(日蓮上人)
2017年はもう始まっております。出逢いに感謝良いお年をお迎えください
敬愛する心のマドンナ渡辺和子先生(ノートルダム清心学園理事長)が12月30日、昇天なされました。89歳でした。
今日の先生の愛と励ましの言葉に「私たちは、ただ老いるだけの日々を送りたくないものです。
ただ働くだけの日々でもなく、生活の随所に愛をこめ、意味を見出し、自分しか作ることのできない“財産”としての毎日を過ごしたいと願っています」とありました。
大事なものは目には見えないとおっしゃってました。これからも置かれた場所で花を咲かせる努力を続けていきます。
先生の魂は著作の中に永遠に生きつづけます。安らかにお眠りください。祝福を!
少子高齢化で社会保障費がパンクして、私は年金制度も崩壊すると予測します。
自分のことは自分でする自己責任型社会が到来します。
過保護は依存型人間を量産します。
子供のうちから自立・独立の精神を函養するには自然に触れあう機会を増やすべきだと思います。
「自分の葬儀は自分で決める時代」
終活の前に自活が求められます。天は自ら助くるものを助く。
助け合い社会実現のためには個々が自立できてこそ可能であります。
会社の階段踊り場から命綱無しダイビングしたのはちょうど8年前の今日でした
危うく「仕事納め」が「自分納め」になるところでした(>_<)
ファッションデザイナー高田賢三氏は2008年にパリで飲酒運転で逆走し逮捕されました。
まだ生かされております。命有り難し
年の瀬迫る本日が形だけの「仕事納め」であります。おかげさまで、仏様からご用命が年内埋まっております。日々是仏道なり。
「盗人にも、火事にも奪われ失われる心配のない宝、他人のそれと比べる必要のない自分固有の宝、平凡な生活の中で光彩を放つ宝、それは、当たり前を輝いて見る、自分の“まなざし”であり、すべてをありがたいものと押しいただく自分の“心”であろう」(渡辺和子先生「愛をこめて生きる」)
ちる桜残る桜も散る桜(良寛禅師)
あとから気づく普通の日常のありがたさ。
葬儀とは生かされていることへの感謝を知る場であります。
故人は残された二人の子供だけが気がかりだと思います。
88才の老いた父が40年近く連れ添った72才の義母を見送る姿を見て、
死は順番どおりではないとあらためて無常感に打ちひしがれております。
「死に例外なし、日常なのである。自分も逝く道」
向こうで先立たれたご両親に再会して、これから後追いするみんなをお待ちください。
手のひらに白き花びら散りぬるを(元雪)