motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「いのちをバトンタッチする会」

2009年02月25日 | 日々徒然
25日の東奥日報の夕刊を見て涙が出てきました。涙を流しても仕方がないのですが、「小児がん」で13年前に、6歳で長女の景子さんを亡くした鈴木中人(すずきなかと)さん(51歳)のお話と「いのちの授業」の活動を紹介されておりました。
「おくりびと」アカデミー賞受賞直後でもあり、「死」に対する関心が高まる中で、こうして、今日も精一杯生きている子供たちがいるということを忘れてはいけないと自分に喝を入れました。早速、検索してAmazon経由で本を購入することになりました。
(景子さんは存命であれば今年2月14日に二十歳の誕生日を迎えられました)

鈴木さんの言葉・・・

景子は、6歳で死にました。祖母は、あと三ヵ月で100歳まで生きたのです。人間の寿命は、誰が決めるのだろうかと、不思議でありません。私は小児がんの支援活動に携わっています。全国で一万七千人もの小児がんの子供が病気と向き合っています。

罪のない子供がなぜがんになるのか、どうして死ななくてはいけないのかと、何度も心を痛めました。がんが治らなければ、人は死にます。がんが治っても、人は死にます。がんにならなくても、人は死にます。人は、必ず死にます。

でも、今は生きている。

これは「生かされてる」としか思いようがないでは、ありませんか。いのちを大切にする心を育むためには、生かされていることを実感するのが、とても大切だと思います。


詳しくは「いのちをバトンタッチする会 」
http://blog.livedoor.jp/inochib/?blog_id=2177030


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2 コメント

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愛と死を見つめて (トール君)
2009-02-25 22:52:14
マコ甘えてばかりでごめんね。人は生きようとする時は、短命に終わる時がある。意に反して、やはり生かされているからでしょうか。生まれた時にすでに人生のシナリオが出来上がつっているといいます。これも運命なのか ?MOTOさん教えて。
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無常の風 (青森のおくりびと)
2009-02-26 08:04:16
生かされている命ありがたし!トール君。

今を大事に生きる事じゃよ。確かなのは今この瞬間!

それを悟るには・・・。

いらっしゃい。会社へ。

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