23日夜の開会式で国立競技場の聖火台にともされた聖火はランタンに移されたあと、車で東京・臨海部の「夢の大橋」のたもとに設置された同じデザインの聖火台のもとまで運ばれました。
現場では午前0時40分ごろから点火式が行われ、2016年のリオデジャネイロオリンピックのバドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華さんが、トーチで聖火台に火をともしました。
周辺は立ち入りが制限されていましたが、その外には数百人が集まり、スマートフォンで点火の様子を撮影していました。
聖火はオリンピックが閉幕する8月8日までこの聖火台でともされます。
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