この春まで、当社で働いていた方が亡くなり、佃のご自宅にお線香を上げに弔問に行って来ました。奥様のお話を聞いて、あらためて早すぎた死を悼みます。昭和18年生まれで11月の誕生日で64歳になられるはずだった・・・。お孫さんを目に入れてもいたくないほどかわいがり、これから、じいちゃん、ばあちゃんと一緒にいろんなところへ、旅行したりするのが、きっと、楽しみにしていたはずです。まさしく、さだめなき命であります。あの笑顔は100万ドルの笑顔でした。最後まで勤めて、掃除や水撒きをしてくれた「平安閣」で9日通夜、10日葬式であります。
「私の疲れた心よ。生きるということはなんと困難だろうか」(アミエル)
「私の疲れた心よ。生きるということはなんと困難だろうか」(アミエル)