日蓮上人曰わく、
「敵がなければ、我非知らず」
苦難に続く苦難を乗り越えてきた日蓮上人のプラス思考は凄いパワーです。辻説法や折伏などで日本国を法華経で変えようとしました。
※立正安国論は、地震・暴風雨・飢饉・疫病などの災害が相次いだ。当時鎌倉にいた日蓮は、前年に撰述した『守護国家論』に続けて、政治・宗教のあるべき姿を当時の鎌倉幕府の事実上の最高権力者である北条時頼に提示するために、駿河国実相寺に籠って執筆した。後にこの書を持参して実際に時頼に提出している。日蓮は、『立正安国論』の中で、相次ぐ災害の原因は人々が正法である法華経を信じずに浄土宗などの邪法を信じていることにあるとして諸宗を非難し、法華経以外にも鎮護国家の聖典とされた金光明最勝王経なども引用しながら、このまま浄土宗などを放置すれば国内では内乱が起こり外国からは侵略を受けると唱え、逆に正法である法華経を中心とすれば(「立正」)国家も安泰すると説いた【Wikipedia】
我が面(おもて)を見る事は明鏡によるべし(日蓮聖人御遺文『神国王御書』)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます