災害続きの連休

１６日、朝から新聞をじっくり読んでましたら、TVに「新潟震度６」の地震速報が入り、びっくりしました。台風４号の後遺症もままならぬうちに今度は日本海側に大地震。この連続する災害は何かの予兆でしょうか？「日本沈没」？「不都合な真実」？因果応報という言葉がありますように必ず物事には原因があります。

小生も災害が原因ではないのですが、肉体的にも精神的にも。最近、ちょっとへこんでおります。体型的にはへこんではないのですが・・・。

落胆とため息ばかりついてもなにも解決にはなりませんね。

三井物産の創業者である益田は騎兵隊あがり。すごかったらしいです、まさに馬力が。
彼の養生訓は「養生の第一は食物。それから、人間には楽観ということが必要である。自ら求めて悲観しないこと、物事を苦にせざること、何事にあれ諦めて潔く断念すること。どんな難儀な事が起こっても、尽くせるだけ尽くして、なに心配することない、こうしておけばその内にどうにかなるだろうと考える。これが大切な養生である」と述べております。この開き直りと楽観があるから大勝負ができるのですな。自分に喝！

「敵は自分にあり！」です。すべて自分の考え方次第であります。白も黒も、自分の見方次第であります。


今日は旧盆で送り火です。茄子の牛に乗った祖先をしっかりと見送って、あすから、また、苦しかったこと辛かったことを「修業の糧」にして精進しましょう！禍転じて服と茄子です。