新聞やインターネットで話題になった写真です📷
盛岡市にある石雲禅寺の副住職小原宗監(当時28歳)さん・・
雪の降る中、震災でがれきと化した街を素足で歩き、倒壊した家屋の前では深々と一礼し、犠牲者の鎮魂と街の復興を祈る姿は、何度見ても感動します。
「がれきの残る所には人の思いが詰まっている。被災者や復興に関わる人たち。 そして畏怖(いふ)の念を込めて海にも合掌したい。」(朝日新聞より) 📰
理屈や理論ではない、禅僧の「無言の説法」です。
正しい宗教は、人を殺したり傷つけたり誹謗中傷などしません。
悲しみや苦しみを少しでも和らげてあげようと願うのが「大乗菩薩僧」です。
地獄で仏とは、正にこの姿に他なりません🙏
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