motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「ホスクラにハマる風族嬢」

2020年07月12日 | 日々徒然
彼女はホスト狂いの現役女子大生であり、東京六大学に在籍する大学3年生だ。大学1年生の夏休みに高級ソープ嬢になって、月に100万円単位のお金を稼ぐようになった。そのお金をほぼ全額、歌舞伎町のホストクラブに注ぎ込む破天荒な女子大生だ。

東京都には緊急事態宣言下で外出自粛要請が出ている。しかし、彼女のような人種には強制力のない外出自粛要請は関係がない。担当ホスト(指名するホスト)が出勤するので歌舞伎町に来たという。担当ホストの出勤まで1時間以上あるようで、時間を潰したいようだ。

Tビルは歌舞伎町で有名な自殺の名所だ。ホスクラ客の若い女性が続々と飛び降り自殺をしている。

もっともひどかったのは、2018年の秋で、9月23日、10月4日、10月5日と立て続けに若い女性が飛び降り自殺、自殺未遂騒動を起こしている。Tビル前のアスファルトは血で染められ、2基あるエレベーターの左側は女性の霊がいるという噂までである。

「ホスクラの客は稼いでなんぼ、お金を落としてなんぼだから、ほとんど風俗嬢とキャバ嬢です。風俗嬢のほうが圧倒的に多いですね。やっぱりホストはカッコいいし、チヤホヤされる感じは楽しい。それと、お金を使ってほかの女に勝つみたいな。比較対象がある喜びかな」

ホストクラブはお金がかかる。若い女性のほうが圧倒的に稼げるので、客は10~20代前半がメインとなる。


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