⬛️「おたがいさま精神」で支え合う社会⬛️
高齢社会と核家族化の中で、深刻化する無縁社会が広がっています。感染症による新たな生活様式も相まって、「死」を取り巻く環境も著しく変わりました。考え方が今までとは異なり、正解を見出せない、先行きの不安を感じる方も多いと思います。特に地域課題である独居老人の看取り問題や家・墓・仏壇等の終い問題等、相談する場所もなく、正しい方法を見間違う方も多いのではないでしょうか。
人間誰しも死を避けて通ることはできません。自分の最期をどの様に終わるかを考えたとき、充実した人生の大切さを知るでしょう。家族に迷惑にならないという考え方を変え、家族とともに自身の最期を考えておくことは、結果的に家族の支えにもなるのです。
死を迎えるにあたり事前に考えておくべき事柄の道標となれる様、地域の死と死から派生する問題に対するスペシャリストが包括的に問題解決への道を切り開き、介護・ターミナルケア・遺族ケア・葬儀・供養・相続・司法等あらゆる問題に対して納得のゆく準備と決定が出来る様、ご本人とご家族の援助を行います。そして、QOD(Quality Of Death)の向上に努めていくことが、私たちの使命であると考えています。(終わり方協会)
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