最悪な「遅遅の日」

東京出張前後から体調がすぐれないので、充電日にしようと朝から、まったりしようと思ってましたが、実際は、ぐったりな日になってしまいました。
昼に起きて、活動開始とは思ったのですが、まだエンジンがかからず、毎日新聞を持ち込んで布団にもぐりこんでしまいました。ふたたび、目を覚ましたのが、５時前。久々に爆睡して、だるさに包まれながら、会社に来ております。なぜって？今夜から明日にかけて、小生が業務当番待機だからです。しかし、寝すぎは体によくないっす。やはり、適度に体を動かさないと、細胞の老化スピードがかなり増すと思います。体は汗ばんで臭いし、悪循環です。
さらに悪いことは重なります。本日は「父の日」で、実は先日ブログに書き込みましたが、上野の老舗の「ちんや」という肉屋さんで、すき焼き肉とステーキ肉を宅配で手配しておりました。確か、今日の午前中の配達だと思っていたけど、待ても暮らせども、届かないので、会社から電話をしたら、今日の８時から１０時の配達指定になっているという返事。えっ！！！なんで、父の日に家族そろってすき焼きの筈が、思わぬ方向へ。あわてて、某ブラックキャット便の問い合わせしたら、もう肉は青森入りしているとのことで、探して、早めに届けてくれるとのこと。さすが、宇宙戦艦○マト！です。しかし、上野の肉屋の対応は・・・。父の日なんだから、時間を確認するとか。老舗だからと言って、暖簾に頼っているととんでもない！顧客を失うどころか、顧客の人的ネットワークで将来の顧客までを失うことになります。これは、なにも他人事ではありません。当社の対応もそうです。商品がよくて当たり前、問題は見えない気配り、目配りです。またそれが本当の付加価値なんです。
と、ここまで書いていると妻から携帯が鳴り、肉が到着したとの吉報が入りました。よかった、夕食に間に合いそうです。それにしても、今日は起きるのが遅いし、ものの配達は遅いし、「遅遅の日」という表現がぴったりです。それにしても、肉たらし・・・。