予告から気になっていたショー・ペン監督の映画です。シネマディクトで160分の大作です。最初はちょっとカオス状態で夢うつつになってましたが、後半からストーリーがわかってきて、目がパッチリと開けて最後まで観ました。実際にあった話をもとに作ってあるので感動しました。親子の葛藤で家を飛び出した24歳の裕福な家庭に育った文学青年の話ですが、荒野の自然の厳しさの中で最後に家族愛に目覚めて孤独のうちに死んでいく…というシリアスなテーマです。考えさせられた作品でした。主人公はモノよりココロに飢えていたんですね。
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