
看取り…尊厳死…穏やかな死。
死が迫った時、人は苦しみや痛みがあるのかどうか。
死の受容を肉体的精神的に施すには家族や回りの専門家の力が必要です。また独り暮らし老人の対応を確立せねばならないと番組を見て痛感しました。
番組では老衰のメカニズムを科学しておりました。
インフラメイジング…老化炎症が今注目を浴びております。
芦花ホ―ムの石飛幸三医師の本は以前に私も読んで共感しておりました。
老いは誰でも通る道であり、他人事ではなく自分事であります。
超高齢化社会でどう死を看取るかがこれからの大きな課題であります。
死をしっかりと受け入れられないと私たちや子供たちに「死」が歪な形で認識されます。
果たして自分もしっかりと死と対峙できるかどうか…
QOD(クオリティー・オブ・デス)をタ―ミナルケア(終末期治療)の現場から問われてます。
死を見つめることはよく生きること。
穏やかに人生を閉じたいものです。
仕事にも影響を与えるいい番組でした。
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