motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「みちのく丸」

2007年09月01日 | 日々徒然
二人展の返りに、中央埠頭に寄りました。本日、北前船「みちのく丸」の帆走テストがあると聞いてましたので、もしかと思い、立ち寄りました。マストは降ろしておりましたが、実際に見て、触り、乗ってみました。正直、この船でよく長い航海していたものだなあと単純に思いました。命がけで交易をしたその時代の人々の姿が浮かんできます。縄文人はもっとすごいですよね。丸木舟で日本全国を航海して、アジアとも交流していたそうですから。人間の力は計り知れないです。空を飛びたいと思えば、飛行機を発明するし、あの島へ行きたいと思えば、船を作るし、高いところへ行きたいと思えば、梯子を考えるし。プロジェクトXではありませんが、「思いは叶う」です。

誰かさんが、今日は雨だとおっしゃってましたが、ホントウに絶好の帆走テスト日和だったと思います。明日は見学会であります。抽選からもれてがっかりしていたのですが、偶然(必然)にも、人の縁で「みちのく丸」に乗船できました。

(画像について:なんとライフジャケットのチャックが上がりませんでした。もしかして、Sサイズ?)

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2 コメント

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Unknown (Ishishi)
2007-09-02 08:36:32
船が人間に与えた影響はホントに偉大である。なぜに船はヒトの心をこんなにまで引きつけるのか?人間のDNAに刻まれたロマンを求める精神か?原始の時代から多くの人間が生死を賭して、この乗り物で新天地を求めた。まだ知らぬ大きな期待の未来を想像することがロマンとするなら、大きなオッパイの女性とのSEXよりも心をワクワクさせる見知らぬ土地への挿入。また、船には霊が取り憑いているのかもしれない。目的を達成できなかった多くの船乗りの無念の精霊が、、。15年ほど前にコロンブスの船「サンタマリア号」が青森港に寄港した。5,6年前に「ディアナ号」(ロシアの帆船?プチャーチンの船か?)も寄港した。大航海時代の船は特に何か人にロマンを感じさせるものがある。三方を海に囲まれ、日本海と太平洋の廻廊津軽海峡を持つ青森県は船にもう少し関心を寄せてもいいのかも?
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Unknown (MOTO)
2007-09-03 08:32:28
加山雄三さんを青森船の大使に任命しましょう。
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