国立病院機構 実務者研修

先月、国立病院機構作業療法部門で政策医療の現場を学ぶ実務者研修が当院で行われ、同じ系列病院である、村山医療センター、西埼玉中央病院、東長野病院の作業療法士の先生方が参加してくれました。研修を通して、筋ジスとローや重症心身障害児の様子やスイッチ、IT機器の紹介などを行いました。先生方からは研修を通して、「リハビリ室やスタッフの雰囲気が良い」、「患者さんへの接し方が温かい」などのお言葉を頂き筆者もとてもうれしく感じています。今回は研修に参加して頂いた先生方の生の声をお届けできたらと思います。

東長野病院

今回見学研修をさせていただいて、大変勉強になりました。様々な機器を導入され患者様の生活サポートされており、初めて触れる物や新しい機器を学ぶことができました。
１人１人のスタッフが患者さんへ温かに接していて多くの患者さんが笑顔になっていることが印象的でした。このような機械を本当にありがとうございます。



村山医療センター

リハビリ室が広くPT、OT共有になっていて空間があり居心地の良い雰囲気でした。物品なども整理整頓されていて患者さんがリハビリするのも気持ちが良い空間だなと思いました。実際のリハビリ場面をマンツーマンで見学させて頂いて、とても勉強になりました。スタッフの皆さんがとても丁寧に関わっている様子も見ることができて良かったです。皆さんの雰囲気が良く１日勉強になりました。

西埼玉中央病院

今回初めて筋ジストロフィーや重症心身障害児者の患者さんと治療の様子を見学させて頂きました。普段は整形疾患ばかり診ているため、姿勢調整や文字盤の活用など新鮮でした。また、自身に不足している車いすやスイッチの知識のなさを痛感し、視野を広げてどんどん学んでいかなくければと思いました。
東埼玉病院は対象疾患も多く、施設も充実しており働入れてみたい職場だと感じました。本日はお忙しい臨床の中、丁寧に色々な場面を見学さて頂きありがとうございました。

G24（OT）






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