婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

名無し蜂

2009-06-08 11:29:26 | Weblog
6/6午前中 家の外につっ立っているとブーンブーンと耳鳴りがする と思っていたら目の前を蜂が横切った。まさか!?と しばしかたまった。おそるおそる 塞いだ巣をみると なにやらもぞもぞとガムテープの隙間から出てきている。
 あぁ 巣を塞いだのは失敗だったのだと落胆。
 しかし 無理な体勢をとっている いまこそ攻撃をしようと思いたち
 殺虫剤を吹き付ける。
 その後 思ってもいなかった応援の蜂がどこからともなく飛んできて これで収拾 がつかなくなりました。
しかたがないので 市役所の環境保護課に電話。
 「蜂の巣のことで電話をかけたのですが?」
 「月曜日 電話をしてください」
困ったな月曜日までまったら ねずみ算式に増えて・・増えるかな?
 そうそう 困った時の消防署
 火にも強い防護服を持っているし
 ダメもとで気軽に電話をしてみました。
 「蜂の巣があるようで 殺虫剤をかけたらよけいひどくなりまして どうやらいきりたっています。助けてください」
 「ハハハハ すぐ行きます」
なんだか 私もハハハハと笑っています。
消防隊員はホントに早い。
蜂に立ち向かうには理想的ないでたちで現れました。
「こわいので家の中にいていいですか?」
「もちろん どうぞどうぞ」
ではでは失礼と窓ガラスにおでこをくっつけて 見ていました。
人は3人 蜂はその倍以上 
いきなり巣がある付近をガタガタさわっていますので
「許さないぞ!」って 猛然と襲い掛かってくる様はすさまじい
応戦するは殺虫剤
「もっと持って来い!」 
窓ガラスにも殺虫剤がかり液がだらっとたれていきます。
うっ!!蜂になった気分で息もたえだえ
かれこれ30分 どうしても巣の撤去はむずかしく
「専門業者にたのんでいただけますか」
殺虫剤を3本も使用し奮闘したのですが 床下のため巣はみつからない。
床下に耳をすますと ブーンブーンブルブルと羽音か動いているのか聞えてきます。
蜂もなんの種類かわからない。
せっかくの休み
まさか 蜂に邪魔をしたのかされたのか・・
『住所 氏名 電話 職業 生年月日』
最後にこれを聞かれまして
「おっ!同級生になります!」
「あらっ!」
同じ年齢だってわかったら あちこちの床下排気口にネットをはってくれまして
ありがとうございました。
助かりました。